核兵器禁止条約

2017年7月 9日 (日)

ティラノザウルス滅亡と人類滅亡

    

日付が変わりました。

おはようございます!

お元気ですか!?

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

 

前回も書きましたが、7月7日に国連で

「核兵器禁止条約」が採択されました。

しかし、実はこれからが大変です。

この関係で、

平和学としてのスポーツ法入門(268p)に書いたコラム

「ティラノザウルス滅亡と人類滅亡」を読んでもらいます。

 
★ リオ・パラリンピックも閉会間近の

2016年9月18日、

NHKテレビで、6500万年前に滅亡した、

動物史上最強の肉食獣ティラノザウルス(全長13メートル)の話をしていました。

 実はその頃、ティラノザウルスの共食いが始まり、滅亡しかけていたと思われる、というのです。

 それは人類になぞらえていえば、

核兵器戦争で全滅というストーリーにも連なるなと思って、ぼくはテレビを見ていました。

つまり、最強の生物である人類が、

自ら作った核兵器という化け物により、

相互破壊(共食い)により自滅するプロセスです。

 ただ研究によると、

実際には、ティラノザウルスは、

巨大隕石の地球への激突による気候の大変動で、

結局滅亡するのですが、

ともかく滅亡に向けての共食いが始まっていたのだそうです。

 だとすれば、人類も、

核兵器競争などでうつつを抜かすのではなく、巨大隕石や、巨大地震、異常気象、エイリアンの襲撃などに備え、

つまり人類・地球を防衛するため叡智を結集することが、本当は大切だと思うのです。

 そしてぼくは、

核兵器開発や戦争を回避する1つの方法として、

スポーツを大いに推奨しているのです。

 

今日の一曲   

大阪で雨の歌といえば、ぼくには

雨の御堂筋(1971年)です。

<おまけのひとことふたこと>

 幸せな人生

・その人にとって→泣いて生まれて笑って死ぬ。

・まわりの人にとって→生まれたときに笑い、死ぬときに泣く。

 

 今日も

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました 

また、覗いてください。

詳しくは、

 2020年までに

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)を読んでください。

2017(平成29)年07月09日  

(NO,37)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良