ティラノザウルス滅亡と人類滅亡
日付が変わりました。
おはようございます!
お元気ですか!?
スポーツの平和創造機能を語り続ける
スポーツ弁護士のぶさん です。
前回も書きましたが、7月7日に国連で
「核兵器禁止条約」が採択されました。
しかし、実はこれからが大変です。
この関係で、
平和学としてのスポーツ法入門(268p)に書いたコラム
「ティラノザウルス滅亡と人類滅亡」を読んでもらいます。
★ リオ・パラリンピックも閉会間近の
2016年9月18日、
NHKテレビで、6500万年前に滅亡した、
動物史上最強の肉食獣ティラノザウルス(全長13メートル)の話をしていました。
実はその頃、ティラノザウルスの共食いが始まり、滅亡しかけていたと思われる、というのです。
それは人類になぞらえていえば、
核兵器戦争で全滅というストーリーにも連なるなと思って、ぼくはテレビを見ていました。
つまり、最強の生物である人類が、
自ら作った核兵器という化け物により、
相互破壊(共食い)により自滅するプロセスです。
ただ研究によると、
実際には、ティラノザウルスは、
巨大隕石の地球への激突による気候の大変動で、
結局滅亡するのですが、
ともかく滅亡に向けての共食いが始まっていたのだそうです。
だとすれば、人類も、
核兵器競争などでうつつを抜かすのではなく、巨大隕石や、巨大地震、異常気象、エイリアンの襲撃などに備え、
つまり人類・地球を防衛するため叡智を結集することが、本当は大切だと思うのです。
そしてぼくは、
核兵器開発や戦争を回避する1つの方法として、
スポーツを大いに推奨しているのです。
今日の一曲
大阪で雨の歌といえば、ぼくには
雨の御堂筋(1971年)です。
<おまけのひとことふたこと>
幸せな人生
・その人にとって→泣いて生まれて笑って死ぬ。
・まわりの人にとって→生まれたときに笑い、死ぬときに泣く。
今日も
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
また、覗いてください。
詳しくは、
2020年までに
平和学としてのスポーツ法入門
(民事法研究会)を読んでください。
2017(平成29)年07月09日
(NO,37)
スポーツ弁護士のぶさん こと
太陽法律事務所 弁護士辻口信良
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