藤井聡太四段29連勝
こんばんわ!
スポーツの平和創造機能を語り続ける
スポーツ弁護士のぶさん です。
元気です か?
1.藤井聡太四段
今日はやはり、将棋の藤井聡太四段のデビュー以来
29連勝ですね。
世の中には天才がいるんだと、改めて思いました。
昨年のクリスマスイヴの12月24日、
この人も、かって天才と言われた、
ひふみんこと加藤一二三・九段に勝ってプロデビューしてから無敗なんです。
この中学三年の藤井君、すごい、すごすぎです。
2.将棋もスポーツ
ぼくは、スポーツを、
◆楽しみをもって、
◆他人と競り合う刺激をもつ、
◆一定のルールによる、
◆心身の運動
と定義しています。
このブログの
2017年4/28、5/1、5/5をご参照。
平和学としてのスポーツ法入門(9p)
ですから、将棋は囲碁やチェスと共に、スポーツなんです。
5月28日の各朝刊に、
囲碁の対局を中国浙江省「体育局」(日本のスポーツ庁)が主催している写真記事がありました。
3.機械の方が強い
藤井天才を讃えているのに、
ケチを付けるようで悪いのですが、
チェス、囲碁、将棋などの頭脳スポーツは、でも結局は、人工知能(AI)に負けるのです。
チェスは既に早々と、そして、上記中国の記事も、囲碁の「世界最強」とされる19歳の棋士が、囲碁ソフトに負け、頭を抱え渋い表情をしている記事でした。
4.それでも楽しいスポーツ
だからといって、ぼくは、
チェス、囲碁、将棋を「なーんだ」と言って貶(けな)したり、批判するつもりは毛頭ありません。
確かに、そう遅くない時期に、藤井四段も、羽生善治名人も、AIに負けるでしょう。
それはある意味当然なんです。
それは、人間が、スピードで自動車に負けるのと同じです。
だからといって人間の100㍍競争は楽しいですし、ぼくたちはドキドキし熱狂しますよね。
それは、ぼくたちが生身の人間だからです。
そして一方で人間の凄さを知り、努力の大切さ、また人間の限界を知り、結果として、喜怒哀楽に浸る、それが人間だし、スポーツの楽しみ・醍醐味なんです。
永遠のテーマですが、
機械が人間に替わることはありません。
さて、
今日の一曲
随分古いですが
将棋と言えば王将
村田英雄ですよね。
王将は、浪速(大阪)から東京を目指した歌。
藤井君は、名古屋出身。
<おまけのひとこと・ふたこと>
藤井君が嫌いなものは、虫、キノコ類、
ボールやラケットを使ったスポーツ。
今日も
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
また、覗いてください。
詳しくは、
2020年までに
平和学としてのスポーツ法入門
(民事法研究会)を読んでください。
2017(平成29)年6月27日
(NO,30)
スポーツ弁護士のぶさん こと
太陽法律事務所 弁護士辻口信良
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