平和

2017年12月24日 (日)

クリスマス・イブ

     こんばんわ!

お元気ですか?

今日はクリスマス・イブですよ。

どんな夜をお過ごしすか!

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

N0.94

2020年までに、

平和を愛する人すべてに読んでいただく

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 以下 入門●p)の解説です。

 

前回は、コラム

クラブ活動(部活動)における連帯責任

の問題を書かせてもらいました(入門144p)。

今日は

それに続けて書かせてもった、

コラム

甲子園とソ連のチェコ侵略

です(入門146p)

大きな事件や事故の思い出

 ニュースになった歴史上の大きな事件や事故のとき、

どこで何をしていたか、みなさんそれぞれ記憶があると思います。

1.阪神淡路大震災

ぼくには、

1995年1月17日午前5時46分、

大惨事の阪神・淡路大震災のときの思い出があります。

住んでいた大阪茨木市でも、ドーンと突き上げる音で、ぼくと妻はびっくりして目を覚ましましたが、幸いなことに、自宅は物が落ちたくらいで特に被害はありませんでした。

それよりも、亡くなられた方など被災者には申し訳ないのですが、ひとつびっくりしたことがありました。

震度6の揺れでも、目を覚まさなかった小学生の息子・娘のことです。

ぼくは、これでも目を覚まさないのか、子供ってすごいなと感心したことがあります。

2.東日本大震災

次ぎに、

東日本大震災の2011年3月11日午後2時46分、

東京での午前の法廷の仕事が終わり、昼食後、大阪に向け新幹線に乗っていました。

静岡を過ぎて、のぞみが急停車し、車掌さんから、東北地方で「かなり大きな地震」があったと車内放送で聞きました。

ぼくは、静岡駅の西にいたので、1時間くらいの停車だけで、そのまま大阪に戻ることができましたが、静岡駅の東にいた新幹線の乗客は、何時間もそのまま缶詰状態になったと記憶しています。

実際は福島の原発事故を含む未曾有の大災害でした。

大阪について後、テレビでのすさまじい映像を観て、自然への恐怖心がわき起こったのを覚えています。

3.スポーツでの思い出

 そして、

スポーツの関連では、

なぜか野球の思い出なのですが、

(1)魚津(村椿)・徳島商(板東)戦
まずは、

小学生の頃、祖母と山越えで、歩いて隣の富山県氷見市の山村へ行っていたとき、

村椿(魚津)と板東(徳島商)の、

延長18回、0対0で引き分けた、高校球史に残る激闘がラジオから流れており、氷見市の人たちが魚津を一生懸命応援していた暑い夏の日のことを思い出します。

記録によると、それは1958(昭和33)年8月16日です。

(2)甲子園とソ連のチェコ侵略

もう一つは、

毎年一度は観にゆく甲子園高校野球夏の選手権大会、

タダの外野席で、かち割りで首を冷やしイヤホンでラジオ実況も聴きながら、

大会屈指の左腕新浦壽夫投手の静岡商業と倉敷工業戦を観戦中、

回までは忘れましたが、ソ連がチェコに侵入したとの臨時ニュースを聞き、憤ったことを思い出します。

それは、1968(昭和43)年8月21日のことで、新浦選手といえば、在日韓国人(その後、帰化)で、巨人に入団して活躍、後に韓国でもプレーしましたから、ご存じの読者も多いでしょう。

(3)古田敦也選手と中越大地震

さらにもう一つの思い出は、
ぼくが無理をお願いし、ヤクルトの

古田敦也選手と伊藤昭光選手と度会博文選手に、僕の実家の能登で、

小学生たち150人くらいが野球教室の指導をしてもらった2004(平成16)年10月23日のことです。

 指導が終わって飲み会をしている午後5時56分、新潟を震源とする中越大地震が発生し、石川県でも結構揺れて恐い思いをしたことがありました。

こんな関連づけでの思い出があります。

みなさんの思い出は、どうでしょうか。

 

それでは、

今日の一曲  

12月24日、クリスチャンには大切な日ですよね。

きよしこの夜

<おまけのひとことふたこと>

「きよしこの夜」は、

クリスマス・キャロル(Christmas Carol=クリスマスの歌)のひとつです。

英語での曲は「Silent Night」と言われますが、元々は、ヨゼフ・モールにより、ドイツ語で書かれた「Stille Nacht」に因るようです。

いずれにしても、この曲の最後には、

「Sleep in heavenly peaceとあります。

そうです。

平和(PEACE)、平穏を願う歌なのです。

教えに従い、それぞれが優しい心、気持ちになれば、

戦争は起こらないはずなのですが、

どうして、戦争は無くならないのでしょうか。

ところで、

これを書いているぼくと言えば、時間の管理ができずに、安息の日のはずの日曜日に仕事に来ており、フーフー言っています。

もっとも、ぼくはクリスチャンではありませんが…(笑)。

ひとこと

我(わが)が我(わが)がのガを捨てて、

お陰(かげ)お陰(かげ)のゲで過ごす。

みなさん、良いクリスマスイブを。

これから家に帰ります。

お休みなさい。

明日から、また仕事!

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

(2017年 民事法研究会  2800円+税)

を読んでください。

2017(平成29)年12月24日  

        (NO.94)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

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nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2017年10月17日 (火)

日本を普通(ただ)の国にするな!!   その3

     おはようございます!

秋雨前線が日本列島を縦断。

まだぐずついた天気が続くとのこと。

衆議院選、終盤!

投票先は決まりましたか?

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

それでは、ぼくの立場で、

いよいよ憲法9条の改正問題です。

 

3.憲法9条の改正
 9条は、大きくは国際政治の荒波、

個別的には国内政治に翻弄されつつも、

それでも施行後70年(70年ですよ!)

改正されずに生き延びました。

これは、大変すばらしいことです。

ここで、改めて憲法9条を紹介しておきます。

◆第9条

(戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認)

1項

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2項

 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。

国の交戦権は、これを認めない。

これが、憲法9条の全文です。

 それを今回、

安倍首相は9条を改正し、

自衛隊を軍隊として正式に条文にして、

付け加えて規定しようとしています(加憲論)。

具体的な内容は確定していませんが、

3項に、

我が国を防衛するための、必要最小限度の実力組織として、自衛隊を設けるものとする。

という趣旨の条文を付け加えるのです(改正=改憲=加憲)。

当然、

 この改正論には、賛否両論があります。

(1)賛成論者は、

安倍首相が言うように、

北朝鮮の脅威に対抗するためには、

喫緊の課題として9条を改正して、

日陰者扱いの自衛隊を正式に憲法上認めるべきだ、

それでこそ、

第一に、国民が安心するし、

第二に、災害救助時も含め

          自衛隊員の士気も鼓舞でき、

第三に、日米安保体制も盤石になり、

日本の安全に資する

と。

 そして、

安倍首相は、北朝鮮の脅威を喧伝し、だから憲法改正をと、大いに煽っています。

曰く、「この国を守る!」

ぼくも、論理的に、この考えが理解できないわけではありません。

ただ、冷静に考えれば、

1962年のキューバ危機のときの方が、もっともっと切迫していました。

 しかし、

その戦後最大の核戦争の危機も

人類が理性により、乗り越えました。

ぼくは、それをプラスに積極的に考え、

(2)改正反対論です。
その理由は、

第一に、日本国、日本国憲法を、

普通(ただ)の国、普通(ただ)の憲法に、

格下げしてしまうからです。

つまり、高い志と理想を掲げた、

世界史の先駆としての日本国の地位、日本国憲法の精神を蔑ろにすることになるからです。

70年も9条を守ってきた日本を、世界の特に戦争に明け暮れてきた国々の人たちは尊敬し,憧れています。

第二に、正直、だれも自衛隊員を日陰者なんて思っておらず、

むしろ敬意を払っていますし、

自衛隊員もプライドを持って仕事をしています。

第三に、日本が正式に軍隊を認めることは、必然的に世界の軍拡の引き金を引くことにつながります。世界の不安定化につながります。

第四に、過去の歴史を知るアジアの国々は脅威に感じます。

それが、純粋に自衛のためであり、

決して侵略のためではないと、

日本がどれだけ弁明しても、

相手方は脅威の感覚を払拭できないでしょう。

また、アメリカも9条改正を望んでいるとは思えません。

第五に、地政学的な利点もあります。

日本は海洋国家です。

歴史上、大体が隣国同士は不仲です。そして、ヨーロッパが典型ですが、独・仏のように陸続きの場合、領土をめぐっての戦争が多いのです。ただ、現在のわが国は、島をめぐっての領土問題はありますが、陸続きの紛争と比べると、まだましという事情もあります。

第六に、軍事費が膨らみます。

軍隊(自衛隊)の明文化で、間違いなく軍事費が膨らみます。

その結果、福祉など一般の予算(もちろんスポーツ予算も)が削減されます。

だれもが、本当は、できれば軍事費などない方が良いと思っているのです。

(3)大いに議論を

9条改正に、賛成か反対か、これは、どちらが正しいかというより、価値観の問題です。

そして、賛否大いに議論して欲しいのです。

もちろん価値観は変わることがあります。

ただ、

ぼくとしては、特に若い諸君に、

70年も、ひいじいちゃん・ひいばあちゃん、祖父母、父母が頑張って守ってきた

永久平和主義の精神を承継して欲しい

夢と理想を追いかけて欲しいと、強く思っています。

あるがままの社会ではなく、あるべき社会を目指せば、その結論は自ずと出ると思います。

君自身、君の恋人、子どもたち、孫たちのために、

しんどいですが、本当に平和な社会を創って欲しいのです。

それでは

今日の一曲  

すべての人の心に花を

喜納昌吉

<おまけのひとことふたこと>

セリーグのクライマックスシリーズ、2位vs3位戦、

阪神とDeNA、1勝1敗の甲子園、

今日は雨、大丈夫?

因みに、パは3位楽天が、西武に勝ち、ソフトバンクへの挑戦権。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 2800円+税)

を読んでください。

2017(平成29)年10月17日  

        (NO,77)

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2017年7月21日 (金)

1兆円の話 その3 戦闘機とスポーツ予算

     こんばんわ!

暑いですね!

梅雨が明けました

お元気ですか!?

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

時間に追われていたことと、パソコンが壊れた(正確に言うと取り扱いに失敗があった)ため、更新がおくれてしまいました。

ごめんなさい

では、引き続き、一番読んで欲しい

コラム「1兆円の話」の続きです。

1.1兆円を差し上げます(39回)

2.100兆円と5兆円(前回 40回)

今回は

3.戦闘機とスポーツ予算<41回 今回>

(1) 前回まで

 毎日100万円使って1兆円使い切るにはどのくらいの日時がかかるか、

日本の国家予算が、年100兆円、内防衛予算が5兆円であるとはなしをしました。

(2) 戦闘機の値段

 繰り返しますが、年間5兆円の国防費というのは、確かに凄い金額です。

そこでぼくは更に、国防費について質問を続けます。

国防の,空の要ともいえる

戦闘機一機の値段

どの位かとの質問です。

この答えは、学生わいわい言いながらも結構当たることも多いですね。

当然、戦闘機にもいろんなレベルがありますから一概にはいえませんが、

だいたい一機100億円と考えて、

間違っていないでしょう。

(3) スポーツ予算

 そこからが実は本題で、

日本のスポーツ予算ってどれくらいか知ってるか?と質問します。

 でもこれは学生たち、全く知りませんし、分かりませんとの答えです。

体育会で、世界を目指してガンガンやっている学生も知りません。
本書の中で記載しましたが(221p)、

2013年の文部科学省スポーツ・青少年局が所管するスポーツ予算は243億円でした。

ですから、年間大体200~300億円だよと伝えます。

 日頃、縁がなく、考えない金額が出てきましたが、今日はこの位にしておきます。

次回は、その100億円をちょうだいのはなし。

今日の一曲  

予想通り、

関西の梅雨は、19日に明けました。

祇園祭山鉾巡行(17日)と

天神祭船渡御(25日)の間です。

そして、

お祭りといえば、昼の賑わい、元気な喧噪もいいですが、

何かいいことが起こりそうな、

そして悲しい別れもある

お祭りの夜

です。

小柳ルミ子

<おまけのひとことふたこと>

7月18日、医師の日野原重明さんが105歳で亡くなられました。

たくさんのエピソードを持っておられましたが、ぼくの本との関係でいうと、

戦争について

「武器には武器、暴力には暴力で応じる悪循環を断ち切り、戦争ではなく話し合いで物事を解決する、根強い精神が必要。」

と、「非暴力による平和」への「粘り強い努力」を言っておられます。

この粘り強いというところが大切です。

また、知性について

「知性こそ、人間が授かった宝である。」

とも言っておられます。

スポーツでは、箱根駅伝やサッカー観戦が大好きで、なでしこジャパンの大ファンだったようです。

さらに、1970年3月31日、乗り合わせた「よど号ハイジャック」で人質になり、死も覚悟したことから、

以後の人生を「与えられた命」として生きようと決意したとのことです。

いずれにしても、堂々たる人生、ご冥福をお祈りしたいと思います(アーメン 合掌)。 

 今日も

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました 

また、覗いてください。

詳しくは、

 2020年までに

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)を読んでください。

2017(平成29)年07月21日  

(NO,41)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

2017年5月 8日 (月)

日本語で一番ありがとう

  おはようございます!

スポーツ弁護士のぶさん です。

 2020年までに

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 2800円+税)を、平和を愛する全ての人に、特に若い高校生・大学生に読んでもらいたいために始めたブログですが、ありがとうございます、おかげさまで、友人辻井一基君や事務所のメンバーの協力で、なんとか、1ヶ月を経過しました。

 ぼくの時間管理の都合で、週一回、書き込むペースでスタートしましたが、順調に進んでいます。ただ、ややオーバーペースなので、自重しながら行こうと思います。

 ところで、みなさん、

G・W(ゴールデンウィーク)は、どのように過ごされましたか。

ぼくは、いわゆる行楽の形では、どこにも行くことはなかったのですが、テニスを3回、10㎞のジョギング1回、残っている仕事を少しやり、日本の外交 これでええの?という講演会(孫崎享氏・金光男氏)を聞き、自分としては、それなりに楽しく時間を過ごすことができ、感謝しています。

 その中でも、上記講演会(5/6)の内容は、話の内容はもちろんですが、ぼくが進めようとしている、上記2020年までのスケジュールと上手くリンクしている気がして、大変勉強になりました。

 北朝鮮を巡っての東アジア情勢は、危機を煽るためのトランプ政権や安倍政権の企みに、民主主義の根幹(表現の自由)を担うべきマスコミが、全く対応できていない体たらくでだらしないことを教わりました。

 また、国内政治では、法治をきちんと担うべき官僚が、安倍自民党一強におもねり機能していない危険な状態であることを分かりやすく説明してもらいました。共謀罪も不要です。

 北朝鮮からのミサイルに避難訓練を指示するとか、規則を遵守するエリート財務官僚が、あり得ない金額で国有地の払い下げを認め(忖度する 森友学園事件)、そのことに国民が乗せられていて疑問を感じていなかったり、軌道修正ができていない、その辺りの問題意識と行動が大切です。

 それらの話を聞きながら、改めて、守る平和創る平和のこと、スポーツは「創る平和」にとって極めて大切であり、それを地道に説明して、自分のライフワークにしていこうと決意を固めました。

 さて、

突然ですが、みんさん、日本語の中で好きな言葉は何ですか?

 ぼくは、

ありがとう、ありがとうございますが、日本語の中で一番すばらしい言葉だと思います。みなさんは、いかがですか。

 社会生活の中で、人とのいろいろな触れ合いがあるのですが、みなさん、一日に何回くらい、ありがとうやありがとうございますをいいますか?

 その回数が多い方が、楽しい日常のように思います。但し、権力者に絡め取られたり、だれかに騙されたりしながらのありがとうでは困るのですが・・・。

 ところで、すみませんという言葉もありますね。

たとえば、欲しかった物をもらったり、してもらう、先に道を譲ってもらったり、座席を替わってもらったりしたとき、ありがとうという言葉の他に、すみませんという言い方もあり、実際にも使います。

みなさん、どちら派ですか?

もちろん、ケースバイケースでしょうし、両方言っても構わないのですが、どちらか1つの場合、ぼくはありがとうを選ぼうと思っています。

このG・Wに感じた、日本語についての感想です。

今日の1曲

  ありがとう

ありがとうという歌は、

井上陽水、大橋卓弥、KOKIA、

FUNKY・MONKEY・BABYSらの歌がありますが、きょうは、

いきものがかりのありがとうです。

人類の叡智として政治の世界で民主主義を採用し、間接民主制という選挙制度を採っているのですが、一方で衆愚政治という言葉も忘れてはいけません。

人類の叡智として政治の世界で民主主義を採用し、間接民主制という選挙制度を採っているのですが、一方で衆愚政治という言葉も忘れてはいけません。

 

 

<おまけのひとこと>

 今週は、

 フランスの大統領選挙、マクロン当選の第一報が入っています。自国の利益優先の流れに歯止めがかかると良いのですが。

 今週は更に韓国の大統領選挙もあります。二つの選挙結果とも、これからの世界の平和に大いに影響します。関心を持って見守り、それを受け平和な国際社会に活かせるように、それぞれの立場で頑張りましょう。

 私たちは、政治体制として民主主義を採用し、選挙による間接民主制で国家を運営していますが、他方で衆愚政治という言葉もあることを意識しておきましょう。

 今朝、7時52分、大阪駅前のマルビルの気温表示は19度。でもまだ殆どの人がジャケット(背広)と長袖のワイシャツ。ぼくのように半袖の人は、目についたのはたった4人。その中に、サラリーマン風の人のはいませんでした。一生懸命探したわけではないのですが、半袖、気持ちいいんですがねえ・・・。

今日も、

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました 

2017(平成29)年5月8日  (NO,14)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良