ベスト8目前、散った西野ジャパン
平和&スポーツあれこれ
こんばんわ!
梅雨が明け、長く暑い夏が始まりました。
元気ですか!?
ぼくは、
スポーツの平和創造機能を語り続ける
スポーツ弁護士のぶさん です。
ロシア・ワールドカップ
1.西野ジャパン
西野朗監督率いるサッカー・ロシア・ワールドカップ、日本の戦いは終わりました。
結果としては、ベスト16、ホントあと少しでベスト8だったのです。
日本時間朝3時キックオフ。
睡眠時間との関係で言うと、全く中途半端な時間帯です。なんて言うと、早起きの、市場や新聞配達、トラック便、深夜タクシーの人たちに失礼、怒られますね。
それはともかく、
前半0-0で折り返し、善戦していると思っていましたが、
後半早々、3分、原口元気、
7分、乾貴士が、連続ゴール。
一気に目が冴えてきました。
ベストえいと→8→エイト!!
ホント、絵文字ムード。
サムライブルーが躍動!!
しかし、
20分過ぎてからのFIFAランク3位、
ベルギーの猛反撃で24分に1点。
この時はまだ余裕があったのですが、さらに、29分に同点ヘッド。
それでも、
この時は、それじゃあ延長かと思って観ていたのです。
悪夢はロスタイムに起こりました。
カウンターからの49分、ベルギーの劇的逆転ゴール。
最後は、6月7日現在のFIFAランク3位と、61位の差が出たとしか言えません。
2.大善戦のサムライブルー
たらればを言うと、きりがありません。
ニッポン、よくガンバりました。
みなさんも、大会開始前のことを思い出して下さい。
H組4カ国の力から言って、また、直前の監督交代のゴタゴタや強化試合の結果などから、決勝トーナメント出場は絶対に無理。
3戦全敗でも、全くおかしくないと言われていたのです。
戦う前、ぼくも、失うものは何もないのだから、無欲で戦おうと檄を飛ばしましたね。
3.賞金
ベスト16の日本は、1200万ドル(13億2000万円)の賞金が受け取れます。
その他に参加費150万ドル(1億6500万円)です。
仮にベストエイトなら、賞金は1600万ドル(17億6000万円)、
仮に3位なら、2400万ドル(26億4000万円)、
仮に準優勝なら、2800万ドル(30億8000万円)、
仮に優勝なら、3800万ドル(41億8000万円)、
獲らぬたぬきの皮算用。
4.2022年カタールへ
次の戦いは既に始まっていると言っても過言ではありません。
順調にいけばカタールでのワールドカップですが、開催決定に当たっての不正疑惑などもあり、すんなり開催となるか不透明な部分もあります。
それよりも、日本は、
6回連続で本戦に出場しており、特に30歳以下のみなさんは、アジアからの代表になるのが当然のように思っておられるかもしれません。
そして今度は、本気でベスト8だと。
しかし、
そもそも地区予選で敗退の可能性もあることを覚えておきましょう、今回のイタリアのように。
いずれにしても、選手はもちろん監督、スタッフのみさん、本当にお疲れさまでした。
日本で夜遅く、朝早く応援されたみなさんも、お疲れさまでした。
やっぱりスポーツは楽しい!
5.スポーツの平和創造機能
改めて、ぼくは、「スポーツには平和を創る力がある」と強く感じます。
特に現地で応援されたサポーターのみなさん、
ロシアという、みなさんにとっては得体の知れない(?)国に行かれました。
その非日常性の中で、ロシアにも日常があるのだということを理解して貰えましたか?
それを少しでも垣間見ることができたなら、
あなたは「スポーツの平和創造機能」を感得されたものと思います。
それでは、
今日の一曲
カーペンターの
Top of the world
平和学としてのスポーツ法入門
(民事法研究会)より
今日は引用はありません。
今日も
最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました
また、覗(のぞ)いてください。
詳しくは、
2020年までに、
平和を愛する人必読の
平和学としてのスポーツ法入門
2017年 民事法研究会 2800円+税
を読んでください。
筆者としては、
まずコラムを読んでいただきたいです。
また、
スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、
最後に読んでいただくと良いと思います。
2018(平成30)年7月12日
(NO.141)
スポーツ弁護士のぶさん こと
弁護士辻口信良
太陽法律事務所
住所 〒530-0047
大阪市北区西天満4-8-2
北ビル本館4階
TEL 06-6361-8888
FAX 06-6361-8889
e-mail
nob@taiyo-law.jp
→友人の辻井一基(つじいかずもと)君のブログで、
おもろいもんを見つけてね!
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