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2018年3月30日 (金)

野茂英雄の挑戦 3

 平和&スポーツあれこれ

   こんばんわ!

3月も残りあと1日、

アッという間に、去って行きました。

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.121

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツあれこれ

危険な

1.ナショナリズム

最近、世界各国でナショナリズムの動きが目立ちます。

国内政治が上手くいかないとき、

また、為政者が保身に走ろうとするとき、

よく敵を外国に求め、国内政治の正当性を強めようとするのです。

 その場合、

内容は正確でなくても良いのです。むしろフェイクつまり偽物でもデタラメでもそれにより、国民を乗せることができれば、万々歳なのです。

そして、残念なことに、私たち国民は、このエモーショナルな感情にとても弱いのです。

そうです、

簡単に乗せられて、最悪ファシズム・ナチズム、そして日本での神権天皇制での戦前の動きなどに利用されてしまうのです。

2.最近の例

ナショナリズムが話題になった例としては、

イギリスのEU脱退問題、

アメリカトランプの大統領のアメリカファースト主義、

中国の習近平の独裁下に伴う中華思想の謳歌、

76%の得票で大勝して4選されたロシアのプーチンが行う対西側への強硬姿勢などなどです。

ナショナリズムを強調する権力者は、

北朝鮮など独裁国家に多く見られる傾向があります。

対日本の関係で分かりやすい例を言えば、

大変頻繁に

中国が尖閣列島(魚釣島)を

韓国が竹島問題(独島)を

出してくることからも理解きます。

もちろん、

私たち日本のトップ安倍首相も、

弱点である森友学園問題などから人々の目をそらそうと、上記「島の問題」や、明治150年などを強調して、国民のナショナリズムをくすぐり、利用しています。

2.スポーツとナショナリズム

 これは、「平和学としてのスポーツ法入門」の大切なテーマです(41p)。

ぼくは、

(1)本来的ナショナリズム

(2)戦争的ナショナルズム

(3)競争的ナショナリズム

の三つに分けてえるべきで、

(3)の競争的ナショナリズムこそ、

スポーツに生起するナショナリズムで、

人間が到達する叡智だと考えているのです。

これは、

「ぶろぐ」の2017年9月15日のところを読んで下さい。

それでは、

今日の一曲  

ぼくは、あまり知らなかったのですが、

この季節の歌で、弾き語り

さくら証書

八神純子

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)

野茂英雄投手の挑戦、

今日は、続けて152pを引用します。

希望が叶った

5.1995年当時の新聞記事

 メジャーのロサンゼルス・ドジャースに行くことが決まった野茂投手ですが、

当時のマスコミの記事を見てもらえば、野茂選手のメジャー移籍が決して肯定的評価でなかったと理解してもらえます。

それは、とてもつらい先駆者の道だったのです。

あるいは、

代理人をしていたダン野村さんが、これも当時マスコミ受けしていなかったサッチー(野村沙知代さん)の息子だったことも影響していたかもしれません。

 ちなみに、

サッチ-さんは、野村克也さんの妻ですが、

先日(2017年12月8日)亡くなられました。

6.トルネード(Tor・na・do=竜巻)旋風

 それはともかく、

その後アメリカへ渡った野茂選手は、

いわゆるトルネード旋風を起こし、

文字通り「英雄」伝説が始まったのです。

1995年のことでした。

そしてその後、

続々とメジャーを目指す日本人選手が増え、

日米間の協定、ポスティングシステムなども出来ました。

その結果、

伊良部秀輝、大魔神佐々木主浩、メジャーリーグのワールドシリーズでMVPを獲った松井秀喜選手、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大ら50人以上の選手が海を渡ったのです。

 そして記録でも

2016年6月、イチロー(鈴木一朗)が、日米通算ですが4257本の安打でピート・ローズのメジャー記録を抜き、メジャーリーグでも3000本安打も達成しました。

このように、

野茂選手の一歩が、多くの日本人選手のメジャー行きのきっかけになったのです。

7.野球少年野茂英雄
 ずっと後の話ですが、

野茂選手がメジャーを引退し、

ぼくが野茂さんに、大阪府茨木市での文化講演会を、お願いしたことがあります。

 近鉄時代に一緒だった佐々木修元投手と並んでの話でしたが、かなり太めになり、正直とても日・米で大活躍したプロのピッチャーには見えませんでした(笑)。

でも野球にかける思いは、全く少年のときのままの感じがしました。

 野茂選手は、

スポーツ文化を通じての偉大な大使であり、

日米の交流、友好に大きな役割を果たしました。

その役割は、特にイチロー選手とタッグを組めば、日本の歴代首相が全員、束になってかかっていっても負けると、ぼくは思います。

 スポーツは、

それほど国際社会、人々の交流にとって有意義であることをぼくは言いたいのです。

以上で、

「平和学としてのスポーツ法入門」での

野茂英雄投手の引用は終わり、

次は

<サッカー宮本恒靖選手>

の話です。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月30日  

        (NO.121)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

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