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2018年3月

2018年3月30日 (金)

野茂英雄の挑戦 3

 平和&スポーツあれこれ

   こんばんわ!

3月も残りあと1日、

アッという間に、去って行きました。

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.121

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツあれこれ

危険な

1.ナショナリズム

最近、世界各国でナショナリズムの動きが目立ちます。

国内政治が上手くいかないとき、

また、為政者が保身に走ろうとするとき、

よく敵を外国に求め、国内政治の正当性を強めようとするのです。

 その場合、

内容は正確でなくても良いのです。むしろフェイクつまり偽物でもデタラメでもそれにより、国民を乗せることができれば、万々歳なのです。

そして、残念なことに、私たち国民は、このエモーショナルな感情にとても弱いのです。

そうです、

簡単に乗せられて、最悪ファシズム・ナチズム、そして日本での神権天皇制での戦前の動きなどに利用されてしまうのです。

2.最近の例

ナショナリズムが話題になった例としては、

イギリスのEU脱退問題、

アメリカトランプの大統領のアメリカファースト主義、

中国の習近平の独裁下に伴う中華思想の謳歌、

76%の得票で大勝して4選されたロシアのプーチンが行う対西側への強硬姿勢などなどです。

ナショナリズムを強調する権力者は、

北朝鮮など独裁国家に多く見られる傾向があります。

対日本の関係で分かりやすい例を言えば、

大変頻繁に

中国が尖閣列島(魚釣島)を

韓国が竹島問題(独島)を

出してくることからも理解きます。

もちろん、

私たち日本のトップ安倍首相も、

弱点である森友学園問題などから人々の目をそらそうと、上記「島の問題」や、明治150年などを強調して、国民のナショナリズムをくすぐり、利用しています。

2.スポーツとナショナリズム

 これは、「平和学としてのスポーツ法入門」の大切なテーマです(41p)。

ぼくは、

(1)本来的ナショナリズム

(2)戦争的ナショナルズム

(3)競争的ナショナリズム

の三つに分けてえるべきで、

(3)の競争的ナショナリズムこそ、

スポーツに生起するナショナリズムで、

人間が到達する叡智だと考えているのです。

これは、

「ぶろぐ」の2017年9月15日のところを読んで下さい。

それでは、

今日の一曲  

ぼくは、あまり知らなかったのですが、

この季節の歌で、弾き語り

さくら証書

八神純子

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)

野茂英雄投手の挑戦、

今日は、続けて152pを引用します。

希望が叶った

5.1995年当時の新聞記事

 メジャーのロサンゼルス・ドジャースに行くことが決まった野茂投手ですが、

当時のマスコミの記事を見てもらえば、野茂選手のメジャー移籍が決して肯定的評価でなかったと理解してもらえます。

それは、とてもつらい先駆者の道だったのです。

あるいは、

代理人をしていたダン野村さんが、これも当時マスコミ受けしていなかったサッチー(野村沙知代さん)の息子だったことも影響していたかもしれません。

 ちなみに、

サッチ-さんは、野村克也さんの妻ですが、

先日(2017年12月8日)亡くなられました。

6.トルネード(Tor・na・do=竜巻)旋風

 それはともかく、

その後アメリカへ渡った野茂選手は、

いわゆるトルネード旋風を起こし、

文字通り「英雄」伝説が始まったのです。

1995年のことでした。

そしてその後、

続々とメジャーを目指す日本人選手が増え、

日米間の協定、ポスティングシステムなども出来ました。

その結果、

伊良部秀輝、大魔神佐々木主浩、メジャーリーグのワールドシリーズでMVPを獲った松井秀喜選手、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大ら50人以上の選手が海を渡ったのです。

 そして記録でも

2016年6月、イチロー(鈴木一朗)が、日米通算ですが4257本の安打でピート・ローズのメジャー記録を抜き、メジャーリーグでも3000本安打も達成しました。

このように、

野茂選手の一歩が、多くの日本人選手のメジャー行きのきっかけになったのです。

7.野球少年野茂英雄
 ずっと後の話ですが、

野茂選手がメジャーを引退し、

ぼくが野茂さんに、大阪府茨木市での文化講演会を、お願いしたことがあります。

 近鉄時代に一緒だった佐々木修元投手と並んでの話でしたが、かなり太めになり、正直とても日・米で大活躍したプロのピッチャーには見えませんでした(笑)。

でも野球にかける思いは、全く少年のときのままの感じがしました。

 野茂選手は、

スポーツ文化を通じての偉大な大使であり、

日米の交流、友好に大きな役割を果たしました。

その役割は、特にイチロー選手とタッグを組めば、日本の歴代首相が全員、束になってかかっていっても負けると、ぼくは思います。

 スポーツは、

それほど国際社会、人々の交流にとって有意義であることをぼくは言いたいのです。

以上で、

「平和学としてのスポーツ法入門」での

野茂英雄投手の引用は終わり、

次は

<サッカー宮本恒靖選手>

の話です。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月30日  

        (NO.121)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

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おもろいもんみっつけた

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2018年3月24日 (土)

野茂英雄の挑戦 2

平和&スポーツあれこれ

     こんばんわ!

お元気ですか!?  

学生諸君は春休みですね。

また、卒業・進級・入学・就職など

別れと出会いのシーズンです。   

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.120

では、

平和学としてのスポーツ法入門(民事法研究会)

と関連して

平和&スポーツあれこれ

今回は、

スポーツ事故対策のシンポジウムがあったので、その報告です。

1.スポーツ(野球)でのケガ防止

 ラテン語のデポルテという語源からして、

スポーツは「楽しむこと」が原点です。

楽しくなければスポーツではない、

これが出発点ですが、ケガをしてしまうと、楽しいはずのスポーツも台なしです。

ケガも、擦り傷や軽い捻挫程度であれば、ケガもスポーツの内という笑い話程度で済ませることもできます。

 しかし、ケガ(事故)によっては重篤な後遺障害が残ったり、場合によっては命を落とすような事故もあり、そのようなことがないようにするのは、競技者としてはもちろん、

指導者にとっても極めて重要な責務です。

 ケガ(事故)防止のために、指導者は現場で、それぞれ工夫したり努力してたりしているのですが、意外と気づいていないことも多く、結果、訴訟になって損害賠償請求事件に発展することもあります。

 先日、シンポジウムがあったので紹介しておきます。

2.知っていますか?

  ケガのない野球指導

このタイトルで、

春分の日の2018年3月21日、

関西大学梅田キャンパスで、3時間以上にわたり、熱心に、討論、発表、シンポジウムが行われたので、概要だけ説明しておきます。

中学・高校での競技人口が多いこともありますが、野球(特に硬式野球)での事故が大変多いのです。

 主催は、高野連、一般社団法人日本スポーツ法支援・研究センターなど、後援は大阪弁護士会(スポーツ・エンターテインメント法実務研究会)、日本スポーツ法学会などでした。

<内容>

(1)事故を防ぐための提言 山中龍宏氏

(2)基調講演 大越 基氏(早鞆高校野球部)

(3)事前アンケートの分析 

   岡本大典弁護士・冨田英司弁護士

(4)ケガを防止するための提言とパネルディスカッション

 ①渡辺元智氏(横浜高校野球部)

 ②新納弘治氏(関大北陽高校野球部)

 ③永田裕治氏(報徳学園高校野球部)

 ④政 英志氏(天王寺高校野球部)

 ⑤金島秀史氏(文の里中学野球部)

※ コーディネーター(座長)を、

  日下 篤氏(高野連、技術振興委員長)

  岡村英祐弁護士

の方々で、特に高校野球を知っているのフアンにとっては大変豪華な顔ぶれで、

満席の250人が参加しました。

 そして、

3時間を超えるシンポにもかかわらず、席を立つ人もなく、大変充実した内容でした。

3.結果の活用

 開催されるシンポジウムは、シンポそれ自体に意義があるわけではありません。

それを、現場での実際に活かし、現実にケガの防止につなげなければなりません。

 この日は、

23日から開催の高校選抜野球大会に関係した指導者も、多く来ておられたようです。

 従って今後、特に「アンケートの分析」などを、各都道府県の高野連などで、

現場の指導者に集まっていただき講義できれば良いのではとの意見が多くありました。

上記、岡本、冨田、岡村の各弁護士などは、いつでも出動できますので、ぜひオファーして下さい。

それでは、

今日の一曲  

を聞いていただきます。

最近の卒業式事情を知らないのですが、

ぼくの時代の卒業式は、全員で「校歌」、

在校生が「蛍の光」、卒業生が「仰げば尊し」が定番でした。「君が代」もありましたね。

現在は、どうなっているんでしょうか。

今日は、

仰げば尊し

コロンビア合唱団

の歌で聞いていただきます。

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

 さて、前回の野茂英雄投手メジャーリーグ挑戦(152p)の続きを引用します。

野茂投手は、

メジャーには行きたいけれど、裁判はしたくない、というのですが・・・。

3.弁護士にできること

ただ弁護士としては、

結果がどうなるかは別として、

最後は裁判で「法的に争う」ことまで委任してもらえないと、受任はできません。

それが、弁護士の仕事ですから。

その点も話しましたが、野茂選手は、やはり訴訟までは・・・との結論でした。
 そこで、

弁護士としては残念だけれど仕事として受任することはできないと伝えました。

ぼくは、そのとき弁護士の仕事の保守性を痛感しました。

大げさにいえば、弁護士は革命家にはなれないと。

それでも

4.野茂英雄とダン野村の挑戦

 それでも、野茂・ダン野村チームはメジャー移籍を敢行し、

① 当時メジャーリーグ選手会が未曾有のストライキをやっていたこと、

② そして本当は残って欲しかったのに、近鉄球団の対応のまずさもあり、

結局

ドジャーズ移籍が決まりました。

<以下、次回>にさせてもらいます。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

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また、

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2018年3月23日 (金)

選抜高校野球大会            野茂英雄の挑戦1

平和&スポーツあれこれ

     こんばんわ!

また、遅い時間になりました。

お元気ですか!?

選抜高校野球が始まりました! 

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平和学としてのスポーツ法入門

         (民事法研究会) 

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平和&スポーツあれこれ

球春

1.選抜高校野球大会

 ぼくが子どもの頃から、「春は選抜から」といわれ、

「選抜(せんばつ)」は、

俳句では季語になっているのではないでしょうか?

<ごめんなさい。知識がないので間違っているかもしれません。>

今日から、その高校野球、春の選抜大会が始まりました。

今年の選抜は、第90回記念大会で、いつもより4校多い36校が出場しています。

球児の体調管理の問題などから、

タイブレーク制度が初めて導入されました。

準々決勝翌日の休養日を含む13日間の熱戦に期待しましょう。

時間をやりくりして

ぼくも、期間中せめて一度は甲子園球場に足を運びたいと思っています・・・。

大阪桐蔭が、史上3校目の春二連覇を目指しています。

近畿滋賀県から21世紀枠も含め3校、

北信越、ぼくのふるさと石川県からは、2校出場します。

2.選手権大会

 気が早いですが、今年の夏の甲子園大会、

これは選手権大会と言いますが、

第100回記念大会になります。

春・夏、いずれも、

公益財団法人日本高等学校野球連盟が主催ですが、

春は毎日新聞が共催しての紫紺の優勝旗

夏は朝日新聞が共催しての深紅の優勝旗

を目指します。

高校の硬式野球部員あこがれの聖地、甲子園。

ケガをせずに大いに楽しみ、元気に青春を謳歌してもらいたいですね。

応援しましょう!

 

それでは、

今日の一曲  

ぼくは、この選抜大会の頃、いつもこの歌を思い出します。

桜前線

小柳ルミ子

皆さんの地域の桜開花情報はいかがですか?

でも、「桜前線」なんて、いい日本語ですね。

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は151pを引用します。

これは、野茂英雄投手が、メジャーリグへ挑戦したときのエピソードです。

もちろん、本をもっておられる人は、直接本を読んで下さいね。

1.野茂英雄投手のメジャー挑戦
 1995年の関西は、

1月17日の阪神淡路大震災(死者6400人以上)で、悲しい記録と記憶に残る年です。

一方、

日本のスポーツ界にとってこの年は、

野茂英雄投手がメジャーリーグに乗り込んだ年でもあるのです。
 ところでその前年1994年の12月、

野茂選手の相談を受けていたダン野村さんが、ぼくの仕事先、太陽法律事務所に来られました。

もちろん、

ぼくが92年に、ヤクルトの古田敦也選手の代理人をしたことを知った上で、訪ねてこられたのです。

曰く、

「近鉄バファローズの野茂選手がメジャーに行きたいといっているので、それを法的に援助して欲しい」と。
 ぼくも早くから、野茂選手のメジャー志向は聞いていましたが、当時、彼は、いわゆるFA制度(フリーエージェント)の資格を有していませんでした。

でも、行きたいというのです。

ところで、

2.野茂選手の契約上の地位

ぼくは、

現在の契約上の日本プロ野球選手の状況、プロ野球選手会で推進していた当時のFA制度の趣旨などを説明し、

メジャー移籍は、法的にあるいは契約上、正面からは難しいと言いました。

だけれども、

① プロ野球選手の球団との関係、

② ドラフト制度のため、選手には入団の時に選択の自由がないこと、

③ 選手の法的な地位が劣後的地位にあり(独占禁止法)、

④ 民法の雇用規定(623条~)や公序良俗違反の規定(90条)

などを駆使して交渉し、

交渉が決裂した場合、

裁判所で争って見ますか?

と説明しました。
 しかし、

野茂選手は

「裁判はしたくないんです。でもメジャーに行きたい。」

これが答えでした。

さて、

その後、野茂問題、どう対応し、どう展開したでしょうか。

次回に続きます。

お急ぎの方は、大きな本屋で、

「平和学としてのスポーツ法入門」のその箇所を立ち読みして下さい。

 

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

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2018年3月21日 (水)

平昌パラリンピック閉幕

平和&スポーツあれこれ

    こんにちは!

お元気ですか!?

平昌パラリンピックが終わりました。

19日閉幕だったので、すぐにブログ化したかったのですが、時間の管理がうまくできず、遅れてしまいました。

 

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.118

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

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平和&スポーツあれこれ

今日は、

上にも書いたように

平昌パラリンピックの感想

です。

1.盛り上がったパラリンピック

 史上最多の

49カ国・地域から570人の選手が参加した、平昌冬季パラリンピックが閉幕しました。

1998年の長野に次いで、

アジアで2回目の冬季パラリンピックでした。

当初、盛り上がりを欠くといわれていた現地事情でしたが、

報道によると、

最終的には、前回のソチと比べ、

チケット販売数は、2万枚増の33万枚(目標の1.5倍)、観客数は65%増だったようです。

ただ、

地元韓国が獲得したメダルは、金1つ、銅2つで、もう少し韓国のメダル数が多ければ、もっと盛り上がったとの指摘もありました。

 38選手が参加した日本は、

メダル数で言うと10個(金3、銀4、銅3)で、

これは地元開催の長野大会の41個、

2010年のバンクーバー大会の11個に続き、3番目のメダル数でした。

その内、21歳の村岡桃佳(ももか)選手が5個も獲得し、特筆すべきで、

もちろん各メダル獲得者には、心からおめでとうと言いますし、メダルの数や色にも意義はあると思いますが、

パラリンピアンには、オリンピアン以上に、パラリンピアンになったいきさつ、努力や苦労、くやしさや、つのるさまざまな思い、本人のみならず両親を初めとする関係者の支えなどなど、それぞれのドラマがあります。

 そして、それらを乗り越えての参加、出場がすばらしいことで、メダルの獲得それだけが尊いわけではないことを、改めて強調しておきたいと思います。

2.成田緑夢(ぐりむ)選手

 出場選手それぞれにドラマがあるのですが、

ここでは、成田緑夢選手にスポットを当てます。

彼は、1994年2月1日生まれの24歳です。

緑夢君は、父親の熱血指導で知られる「成田3きょうだい」の末っ子です。

兄は童夢(どうむ)君、姉はメロさんで、

兄・姉は、2006年のトリノオリンピックのスノーボード代表した。

弟の緑夢君も、1歳からボードに乗り、高校2年でフリースタイルスキー・ハーフパイプの世界ジュニアで優勝しています。

さらに、

運動神経が抜群であったこともあり、スキーの空中技の練習のために始めたトランポリンでも高校日本一になり、

2012年のロンドン五輪代表候補として最終選考まで残ったのです。

ところが、2013年4月、

自宅でトランポリンの練習中にバランスを崩し、左足に重傷を負いました(おもりを付けての練習だったと記憶しています)。

前十字、後十字靱帯断裂、半月板損傷、静脈破裂で、

担当医からは左足切断の可能性も示唆されたとのことです。

6ヶ月の入院生活で4度の手術、

結果、腓骨神経まひで左膝から下の感覚を失いました。

 普通なら、

ここで挫折し絶望するところですが、彼は違いました。

お父さんは、退院から半年もたたないのに、「スキーに行くぞ」と緑夢君を誘い、その叱咤激励のもと、緑夢君は痛みに耐えながらスキー靴をはいたそうです。

痛みのある中、スポーツを再開するのに、恐怖は無かったかとの質問に、

緑夢君は、

「父が『やれ』って。ご存じのとおり、父は昔から行きすぎているので・・・。でも、父がいなかったら、自分ではもう一度やろうとは思えなかったから、今は感謝しています。」と答えています。

 くわしい話は、これから、彼を巡る書物なども出ると思いますが、

本当に彼を変えたのは

「ケガをしていても頑張っている緑夢君に勇気をもらった」と、

障がいのある人からメッセージもらったことにあるようです。

「自分がスポーツをすることで、誰かを励ますことができるかもしれない」と、

自分のことだけでなく、自分以外の人のこと、そしてスポーツをする意味を考えるようになったとのことです。

今回の平昌パラリンピック、スノーボードのバンクドスラロームでは、

各自3本ずつ滑るのですが、積極的な攻めの滑りで、3本とも最速という素晴らしい結果で、みごと、金メダルを獲得しました。

実はぼくもそう感じたのですが、一緒にテレビを観ていた友人が、「あのスピード、テクニック、どこに障がいがあるんだろう。」と驚いていました。

すごいアスリートですね。

優勝直後のインタビューで

「障がいがあってもスポーツができることを知って欲しい。過去にも沢山の人が、医者からもう歩けないとか、スポーツできないと言われていると思うんだけど、ぼくは金メダルを取れた。ちょっとした光になれたら、ぼくはそれが一番うれしいです」と話しています。

3.夢を持つこと

 ぼくは、かなり以前から、成田3きょうだいのことを注目していました。

なぜか?というと

それは、彼らの名前にあるのです。

「夢」という文字、意味が好きなんです。

そして、

童夢(どうむ)、緑夢(ぐりむ)という名前の「夢」ですが、

実は、3きょうだいより少し年上の、

ぼくの息子と娘の名前が、

大夢(だいむ)、夢(ゆめ)だからです。

夢を持つことは大切ですよね。 

 ぼく自身の夢は、

学生時代から現在に至るまで、

「世界の平和」なんです。

実現はなかなか難しいですが、

それでも夢を持ち続けたいと思っています。

それでは、

今日の一曲  

シーズンなので、卒業の歌をもう一曲

卒業写真

ユーミン、

荒井由実です。

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日は引用するつもりだったのですが、これから15時30分からの、

「知っていますか? ケガのない野球指導」

というシンポジウムに参加するため、関西大学の大阪梅田キャンパスに行くので、時間が押してしまいました。

ごめんなさい。

次の機会にさせて下さい。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

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2018年3月16日 (金)

東日本大震災と原発事故

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さて、

東日本大震災と原発事故

それぞれの記憶

1.2011年3月11日

  午後2時46分

この日のこの時刻、何をされていましたか?

 ぼくは、

この日午前、東京地裁での裁判があり、昼食を終え新幹線で大阪に向かっている最中、静岡駅を過ぎた辺りで「のぞみ」が急停車し、

車掌さんの話で、東北地方に大きな地震が発生したことを知りました。

 静岡駅の東、東京側にいた新幹線の乗客は、それから後、かなりの長時間、列車内に閉じ込められたようですが、ぼくは、静岡駅の西、大阪側にいたので、1時間(?)位の停車後、大阪に帰ることができました。

 現地でのその後のことは、

恐怖の大津波など、みなさんもご存じのとおりの惨状で、

マグニチュード9.0、最大震度7、

死者は、行方不明者、震災関連死の人も含めると20,081人だそうです。

そして、7年経った今も、7万人以上の人が、避難生活を送っています。

2.原発事故と核の平和利用

 ぼくは、

以前から、核兵器は絶対悪で許せないが、

核の平和利用については、賛否を決めかねていました。

でも、この日の福島の原発事故で、電力発電での平和利用も、やはりダメだと否定に固まりました。

核処理について対策が立てられていない現状は、よく言われるように、トイレの無いマンションと同じで、原発事業はやはり認めるべきではないと。

 この考えについては、

電力不足の事情から、また低コストであることを理由に、原子力発電を肯定するのが、

現在の政府の考え方です。

しかし、実際には原発がストップした盛夏でも電力は不足していないようです。

また、

今回の大震災での費用は膨大ですし、

今後、テロなどでの事故が起こった場合の危険性を考えると、決して安価とは言えません。

 更に言えば、原発ゼロに方向転換をすれば、

「必要は発明の母」といわれるとおり、

太陽光や風力、海洋、地熱などを利用しての発電技術は進歩するはずです。

3.生活、生きることの意味

 そして、

ぼくは、次のように思います。

私たちは、暑かったり寒かったりしても、多少は我慢する位の、生き方や価値観の変更も必要ではないかということです。

確かに、電力によるエアコン、床暖(ゆかだん)、リニアモーターカーのスピードなどは魅力で、一旦味わうとなかなかその魔力から逃れられないことも知っています。

でも、ぼくは、生活や生きることの関係で、

あえて、「もう一度自然に戻れ!」と、考え方の変更があるべきなのではと思うのです。

 

それでは、

今日の一曲  

今は、卒業の季節ですね。

いろいろな卒業の歌がありますが、今日は、ぼくの好きな歌の一つである

贈る言葉です。

武田鉄矢の海援隊

読んでいただきたいのは、

民事法研究会の

平和学としてのスポーツ法入門

ですが、

今日は引用はありません。

平昌のパラリンピック、かなり盛り上がっていますね。

特に、成田緑夢君(なりたぐりむ)、ガンバりました。

次回、報告します。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

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スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月16日  

        (NO.117)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

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2018年3月10日 (土)

米朝会談決定と平昌パラリンピック開幕

     こんばんわ!

お元気ですか!?

平昌パラリンピック開幕!

米朝会談のビッグニュース!     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.116

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツあれこれ

平和へ?

それとも騙(だま)し合い?

米朝首脳会談へ!

歴史が動く?

動かそう!

1.韓国の動きの結果

ぼくが、

平昌オリンピックに行ってきたことは、すでにこのブログでも書かせてもらいました。 

そこには北朝鮮の選手団が参加し、

朝鮮半島をあしらった統一旗で行進し、

女子アイスホッケーでは南北合同チームを組んだことは皆さんご存じのとおりです。

その一連の流れの中で、

韓国文在寅大統領が、更に動きました。

もちろん、

国連の北への経済制裁が、特に隣国中国がかなり本格的に制裁の度合いを強めたことで効果を発揮してきたのは事実でしょう。

2.金正恩の思い

今日の夕刊などによると、

この5月までにトランプ大統領が訪朝し、米朝が首脳会談をすることが決まりました。

北朝鮮の金正恩労働党委員長は、

①非核化の意思を示し、

 

②当分、核やミサイル実験は行わない、

 

③米韓軍事演習も通常程度なら認める、

などと述べたようです。

これが、

どのような背景とどのような意図であるかは判然としません。

先に述べた経済制裁で、北が疲弊しているとの観測もありますし、北の時間稼ぎだとの主張も理解できます。

しかし、当面、具体的な戦争が回避されたことは間違いありません。

さて、

3.トランプの思い

トランプにとっては、これほどの好都合はないでしょう。

なんせ、

北から訪朝の要請をうけたのです。

それは、自分の圧力により北が譲歩せざるを得なかったと強弁するでしょう。

そして、

周囲の政策ブレーンがどんどんいなくなる中、

①初の米・北首脳会談で存在感を誇示できる、

 

②いわゆるロシアゲートから目をそらさせることができる、

 

③中間選挙に有利に利用できる、

など、内心にんまりしているはずです。

ところで、

4.安倍晋三の思い

安倍首相は、苦々しく思っているのではないでしょうか。

①ひたすらアメリカに従い、圧力、更に圧力と言い続けてきたのに、事前相談もされず

アレッという感じ、

 

②米韓軍事演習での北への圧力をと言った際、内政干渉するなと文大統領に拒否されたこと

 

③拉致問題へのめどが立たないこと、

などです。

 本当は、

日本の働きかけでこの会談が行われる位の

「したたかな外交」が大切なのですが、

安倍政権にそれを求めるのはどだい無理でしょうね。

更に安倍首相にとっては、佐川国税庁長官が辞任した今日の事実もショックでしょう。

さて今日は、

平昌パラリンピック開幕

20時から開幕式があり、

10日間のパラリンピックが始まりました。

NHKは、開幕式をLIVEで紹介していました。

少し前までは、考えられない扱いです。

パラリンピックもスポーツ大会として認知されてきましたね。

パラリンピアンはアスリートです。

パラリンピックの起源は、

第二次世界大戦、

つまり戦争での負傷者のリハビリを兼ねての、

イギリス、ストーク・マンデビル病院の挑戦です。

そうなんです、

「戦争」で傷ついた人々への思いからスタートしました。

この点、平和学としてのスポーツ法入門173p以下を参照してください。

パラリンピックの開幕日に、

米朝会談の話が出たというのは、

2018年3月9日は、

世界史で極めて特別な日だと言えるかも知れません。

いや、そのような日になるよう、みなさん、もっともっと積極的に考え働きかけましょう。

そう思って観ていたからか、

開幕を宣言する文在寅大統領も、

こころなしか気合いが入っている感じがしました。

私たちは、

それぞれの首脳の思惑は別にして、

平和を希求していますしすべきなのです。

そして、

何度でも言いますが、

スポーツには平和を創る力があります。

 

それでは、

今日の一曲  

中国、韓国でも人気の

北国の春

千昌夫

これをきっかけに、人類の本当の春を!

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日は引用、お休みします。

ただ、障がい者とスポーツ、パラリンピックについては、上記のとおり、170p以下に詳しく書いています。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月9日

※ごめんなさい、日付が10日に変わってしまいました。  

        (NO.116)

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2018年3月 7日 (水)

アメリカの銃規制

     こんばんわ!

啓蟄です(3/6)。

拝「啓」!といって虫さんが、

外に出ようという時期です。

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.115

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツあれこれ

今回は、

アメリカの銃規制

1.事件の発生

 2月14日、

フロリダ州バークランドのダグラス高校で、その学校に以前通っていた19歳の少年が、半自動ライフル銃「AR-15」で17人の高校生たちを射殺しました。

 容疑者(日本の法律用語では被疑者)に対しては、銃の所有、異常行動、学校への銃撃を示唆する投稿などの情報がFBI(連邦捜査局)に通報されていましたが、具体的な捜査は行われなかったと報道されています。

アメリカでは、

修正憲法第2条で人民の武器保有が認められていることもあり、銃を規制することがなかなかできず、毎年のようにこの種の悲惨な銃による殺人、特に大量殺人が起こっています。

 そして、

事件が起こっても、上記に述べた憲法上の権利であること、その前提としてのアメリカ合衆国の歴史などを盾に、悪いのは銃ではなくそれを使用する人、管理体制であるなどとかわされて、銃規制に対るる活動は、毎回尻つぼみになってしまっています。

 日本人が関連した事件としては、

1992年、家を間違えて敷地内に入った16歳の日本人留学生が撃ち殺されました。

しかし、殺した男性は刑事事件としては無罪になったバトンルージュ市の事件があります。

2.若者たちの抗議

 ところが今回、

若者たちが抗議の声を上げ始めました。

つまりダグラス高校の生徒を始め、同州の高校生たちが、「銃規制」を求め抗議のデモを行い、さらに全米にこの運動が広がる可能性が出てきたのです。

若者たちは手書きのプラカードなどで「政治家に責任がある」「ダグラスを守れ」「子どもたちを守れ」といったスローガンで、銃社会を訴えています。

実際に事件に遭い恐怖を体験した若者、

何の責任もない友人が、理不尽に具体的にこの世からいなくなった事実など、

若者が疑問を持ち怒るのは当然です。

現在、

アメリカには個人所有の銃が約2億7000万丁あるといわれます。

赤ちゃんなど、自分では使えない人を除くと、一人一丁持っている計算ですね。 

 アメリカでは、銃が原因の死亡事故は、毎年3万人とのことです。

2012年の銃による殺人は8000件以上との報告もあります。

ちなみに、

日本では、殺人事件は、どんどん減ってきており、

犯罪白書によると、2016年の殺人

認知件数は895件で、

これは未遂事件も入っている数字だと思いますので、

実際に殺人で殺される人は、400人以下だと思います。

日米の人口比(おおざっぱに1対3)からいっても、日本がいかに安全かが分かります。

もちろん、

銃器で殺される人数は、暴力団関係の殺人などごくごく一部です。

ぼくは、

これは、日本国憲法の永久平和主義、

つまり、武器を使わずに国際紛争を解決しようとの精神が関係していると思っています。

3.トランプ大統領

銃規制に対しては、

ぼくなどは、どんどん規制すべきだと思うのですが、

トランプ大統領は、

何と今回の高校での銃による大量殺人に対し、それなら、学校で教員なども銃を持って対応すべきだなどと言い、管理方法や銃の取得年齢制限をもう少し高くする位のことをいうだけで、規制については全く考慮の外の態度です。

 それもこれも、トランプ氏の性格もあるでしょうが、

アメリカの全米ライフル協会(NRA)が、共和党そしてトランプ大統領への強力なロビイ団体で、その意向を尊重(忖度)しての意見なので、

ぼくから言わせれば、全く間抜けな本末転倒の議論です。

この高校生たちの動き、

今後の推移も見る必要がありますが、アメリカの中間選挙にも影響が出るのではとの見方もあります。

ガンバれ!!若者たち!!

4.個人の防衛と国の防衛

 この銃規制問題ついては、

ぼくの平和学としてのスポーツ法入門(276p)の

コラム

「本当の意味の国連軍」記事を読んで下さい。

どのようにして、個人をそして国を守るかについて、書いています。

それでは、

今日の一曲  

氷雨

です。

ひさめなんて、随分情緒のある日本語ですね。

また寒くなってきました。熱燗でも行きますか?!

日野美歌

紅白歌合戦、黒柳徹子さんが緊張して紹介しています。

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日は上に書いた入門276pを引用すべきなのですが、

2017年9月21日(NO.67)で引用していますので、参照して下さい。

よろしくお願いします。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月7日  

        (NO.115)

スポーツ弁護士のぶさん こと

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2018年3月 4日 (日)

羽生結弦に国民栄誉賞?

     こんばんわ!

3月最初の日曜日。

気温が18度近くまで!

大阪は春の気配です。

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.114

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツあれこれ

今日は、

羽生結弦に国民栄誉賞?

まだ正式に決まったわけではありませんが、このニュースがあります。

ぼくは、

羽生選手が優勝した直後、平昌で、このことを予測しみんなに話していました。

1.国民栄誉賞

国民栄誉賞は、1977年(昭和52)年8月30日に、当時の福田赳夫内閣総理大臣により制定された「国民栄誉賞表彰規程」に基づき授与されるものです。

 これまで、

第一回の王貞治さん(プロ野球)から、

今年同時受賞の井山裕太さん(囲碁)、羽生善治さん(将棋)まで、40年間の間に、26の個人と団体に贈られています。

 その目的は

「この表彰は、広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えることを目的とする。」

とされています。

受賞者には、スポーツ選手の外、

古賀政男、長谷川一夫、植村直己、美空ひばり、藤山一郎、長谷川町子、服部良一、渥美清、吉田正、黒澤明、遠藤実、森光子、森繁久弥の各氏がいます。

 そして、

「表彰・盾のほか、記念品または金一封を添えることができる。」とされています。

2.これまでのスポーツ関係受賞者

 スポーツ関係のこれまでの受賞者は、

順番に、

王貞治、山下泰裕、衣笠祥雄、千代の富士貢、高橋尚子、2011ワールドカップ日本女子代表、吉田沙保里、大鵬幸喜、長嶋茂雄、松井秀喜、伊調馨、井山裕太、羽生善治の各氏、団体です。

なお、

この中で井山、羽生両氏については、

ぼくのスポーツの定義に入っています(平和学としてのスポーツ法入門 9p)。

また、上に述べた植村さんは冒険家とされていますが、スポーツ選手のカテゴリーでも良いかも知れませんね。

3.授賞の基準

 上記に述べた目的にあるとおり、基準は曖昧です。

亡くなられた方も対象になりますし、

王さん(台湾国籍)のように、外国人も対象になります。

実施要領では、

「候補者について民間有識者の意見を聞く」とされているので、首相の要望だけでは決められない仕組みにはなっていますが、

実際は、その時の首相(内閣総理大臣)の意向が強く反映されます。

 ぼくが印象に残っているのは、

東日本大震災・福島原発事故の2011年、

FIFA女子ワールドカップドイツ大会で優勝し、国民に感動と元気を与えた「なでしこジャパン」です。

スポーツには、すごい力があると確信しました。

 ただ、

時の首相が、保身や政権浮揚を目的に行うのではないかとか、

贈られる側ではなく贈る(首相)側の賞だ

などと批判されることもあります。

要するに「スポーツの政治的利用」ではないかということです。

実際、

長嶋・松井両氏への授賞の際、安倍首相が、自身「96」の背番号を付けて登場し、授賞場所が、有権者が大勢集まる東京ドームだったこともあり、憲法の改正規定である96条を意識したものだと言われ、

巨人フアンの徳光和夫アナウンサーが、

「96?憲法改正に関係あるのかな」とつぶやいたエピソードがあります。ちなみに、首相自身は96代総理大臣だからと弁明したようですが・・・。

 第二次安倍内閣になって以降、2013年から2018年までの間に、羽生結弦選手にも授与されるとすると7人とハイピッチで、しかもスポーツ選手ばかりです。

スポーツやスポーツ選手を讃えることは、ほとんどの国民が賛成するので、それを自分の都合の良い政治目的に利用してはいけないのですが、政治家にそれを求めても無理です。

ですから、

逆に私たち国民が、国民栄誉賞と政治における政策は別だと、しっかりと理解して対応すべきなのです。

4.受賞を断った人

 受賞を 断った人としては、

まずプロ野球の福本豊選手です。

福本さんは、1983年、当時世界記録となる通算939盗塁を達成、中曽根康弘首相から授与を打診された際、断った理由が「呑み屋に行けなくなる。」と話したと報道されましたが、本当は

「そんなんもろたら、立ちションもでけへんようになる」と言ったとされます。実際には王さんのような野球人になれる自信がない。記録だけでなく広く国民に愛される人物でないといけないと思ったと心中を語ったとのことです。

福本さんらしい、面白いというと失礼ですが、謙虚で率直な気持ちだなと思いました。

 また、

イチロー(鈴木一朗)選手は、

2001年メジャーリーグで日本人選手として初のMVPを獲得したとき、2004年メジャーリーグでのシーズン最多安打記録を更新したとき、2度にわたって打診されていますが、

いずれも

「もし、賞をいただけるなら現役を引退した時にいただきたいです。」と固辞しました。

 ぼくは、

日本で初めて首位打者になった直後、若きイチロー選手と大阪でゆっくり話したことがあるのですが、その時の求道者のイメージが伝わる話です。

5.スポーツと国民栄誉賞

 賞の目的で書いたとおり、

この賞は、スポーツに特化した賞ではないのですが、

「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績」とされています。

その「業績」の中に、スポーツが、スポーツ選手が多く含まれていることは、スポーツ愛好家としては大変うれしいことです。

要するに、

社会生活の中で、スポーツにはそのような普遍的な力と意義があるということです。

これは、ぼくが平和学としてのスポーツ法入門36pで述べている、

現代社会における「スポーツの国家的意義」、社会的意義の一つといって良いでしょう。

国民栄誉賞などもらうと、品行方正でなければならない、立ちションもできないという福本さんの気持ちも理解できますが、他方でそんな人間くさいところも含め、人々の気持ちを豊に、楽しくさせてくれる、それがスポーツだと思います。

 その意味では、

先の平昌での金メダルを取った小平奈緒選手と、五輪3連覇を阻止され悔しかったたけれども一層の友情を深め、そして私たちに感動をもたらしてくれた李相花(イサンファ)選手の2人にも、一緒に上げても良いと思います。 外国人でも構わないはずですから。

 

それでは、

今日の一曲  

自然界は今、

冬と春の諍(いさか)いの最中です。

前回は、襟裳岬の春を聞いてもらいましたが、

3月になっても、まだまだ雪が舞う北国もあるんです。

そう、

冬にはこの歌もいいですよね。

粉雪

レミオロメン

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)よりは、

平和&スポーツあれこれが長くなったので、今日はを引用はお休みします。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

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2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年3月4日  

        (NO.114)

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2018年3月 2日 (金)

本気の夏、100回目

     こんばんわ!

3月になりました。

お元気ですか?!

爆弾低気圧で、関東以北は大変だったようです!

被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

昔から、1月は行く、2月は逃げる、

3月は去るなどと、

月日の過ぎさる速さをいいます。

2月は冬季オリンピック盛り上がりましたね。

ぼくも、母の死、平昌行きなど

記憶に残る月になりました。

パラリンピックは、もう少し待って下さいね。

ぼくは,

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.113

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和&スポーツ

ひとことふたこと

今日は、

硬式野球高校生あこがれの甲子園、

夏の選手権大会のことです。

今夏、100回目の記念大会になるのですが、

そのキャッチフレーズが決まりました。

本気の夏、100回目。

だそうです。

全国の高校生から1万通以上の応募があり、

上記グランプリと、優秀賞あわせて100作品を選びました。

100回目と言うことで、

100あるいは百、さらにはハンドレッドといった言葉を使った作品が約半数あったようです。

100回、100年はすごいですが、

戦争で中止になった事実も忘れてはいけないと思います。

グランプリ以外の100を使った優秀作品です。

◆いざ、100回目の頂点へ

 

◆100ページ目の夏

 

◆100回目の夏、駆け上がれ!

 

◆キミが輝く、100回目の夏

 

◆100の想いを1球に

 

◆野球がつなぐ100回目の絆

 

◆記憶に刻む100回目の夏

 

◆この夏 100パーセント超え

 

◆百の汗、百の涙、百度目の夏

 

◆つなぐ夢~100回目の頂点へ~

 

◆さあ、こい!100回目の夏

 

◆ワンハンドレッド 最高の夏へ

 

◆第一回の君、第100回目の僕

 

◆100ページ目の主役となれ!

 

◆100の想い100の夏

 

◆「100回目のキセキを目撃せよ。

 

◆一の力が百の力に!

 

◆百回の軌跡、一度の奇跡

 

◆100の感動、100のドラマ。

 

◆100の歴史を、超えてゆけ。

 

◆球史に刻め100の夏

 

◆百の歴史と無限の未来

 

◆つなぐ100回の夏

 

◆咲き誇れ、100回目の夏。

 

◆100回目の主役

 

◆百度目の夏、一度切りの夏

 

◆百回分の汗と涙が、ここにある

 

◆百の想い百の情熱

 

◆夏と紡いだ100回目

 

◆出し切れ君の100パーセント

 

◆100回の歴史、継ぐ夢

 

◆かわらぬおもい、100の夏

 

◆100回目の頂へ

 

◆初めての夏、100回目の夏

 

◆あなたと見たい、100回目の夏

 

◆100回ないて、100回笑って

 

◆百熱、百夏。

 

◆駆け抜けろ、100回目の夏!

 

◆百の想いを一球に!

 

◆百戦錬磨、暑い夏

 

◆100回目の夏、分限大の夢

 

◆歴史をつなぐ100回目の夏

いずれも力作ですが、こうして並べると、グランプリの作品が一番かなと言う気がします。

ただぼくは

◆百の汗、百の涙、百度目の夏

これもいいな、と思うのです。

ただ、百の汗、百の涙、百の夏 とすれば良かったなと思います。

それはともかく現在

春の選抜大会に出場チームはそれに向けて、それ以外のチームは、4月新入生として入部する1年生のことも念頭に、夏に向けてガンバっていることでしょう。

それでは、

今日の一曲  

二十四節気の中で、今は「雨水(うすい)」

雪から雨に変わる頃なんでしょう。

春先になると僕はやはりこの歌、

襟裳岬ですね。

森進一です。

それでは、

久しぶりに、

本を持っておられない方のために

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日は●150を引用します。

前回2月12日、

古田敦也選手のこと、

NO.108の続きです。

 そんなやりとりの中、

プロ野球に入る前に社会人経験もあり、当時成績も良く、弁も立つ古田敦也選手が、代理人選任1号に名乗りを上げたのです。

担当したのはぼくです。

本当は、

もっと沢山の選手で一斉に代理人をつける方が良いのではなど、いろんな話がありました。
 代理人に就任後、

「スポーツ選手が、お金のことであれこれいうのは、スポーツ選手らしくない。」という珍妙な記事があり、ぼくの頭に強く残っています。

ただ、

それが不思議とも思われない時代でした。

今でもその傾向はありますが、

ストーブリーグ(オフシーズン)の契約更改時、

1回目の交渉で次年度の契約がまとまらなかったとします。

選手が部屋から出てくると、

一斉にフラッシュがたかれ、翌日のスポーツ紙で不満げな選手の写真とともに「○○選手、ゼニ闘勃発!」とか

「○億円届かず。越年も辞さず!」などと手の拳ぐらいの大きな文字が躍ります。

でも、

たとえば私たちが、マンションや戸建ての家を3000~5000万円で買うとき、1回だけの、30分か1時間程度で、その契約をまとめるでしょうか。

何回も現地へ行き、学校や病院など周囲の公共施設を調べ、実際に駅までの道を歩いて時間を確かめ、他の業者、別の物件にもあたり、配偶者はもちろん、融資を受ける銀行の担当者、親・兄弟、場合によっては友人のアドバイスなども受けながら悩み、何回も交渉し、何ヶ月もかけてようやく話をまとめるのです。

 ところが、

選手は1度で話がまとまらないと、読者が食いつきやすい言葉と、そしてホントは笑顔の写真もあるのに、ぶすっとした不満げな写真を並べられてしまうのです。

その頃は、

オフシーズンでスポーツネタが不足しているという新聞社事情もあるのですが、その選手を知っている人からすると「えげつないなあ」と思う記事もよくあります。

 誰もが新聞の一面を飾れるわけではなく、

有名選手の宿命だと言ってしまえばそれまでですが、本当は、「選手と球団の私的な契約ですから放っておいて下さい」というのが選手の気持ちです。

「野球は好きだけれど、契約更改日さえなかれはいいのに」とまでいう選手もいます。

 いずれにしても、

そんなとき、冷静に自分の立場を主張してくれる代理人は、選手にとって必要な存在です。
 ヤクルトの選手の話ではありませんが、ある2軍の選手は、当時秋期練習中に、練習場に球団職員がやってきて、「来年も今年と同じで良いかな」といわれ、「はい」といったら署名をさせられ、

「はんこは、球団で預かっているのを押しておくから」と帰って行かれたとのことです。
 これらは別のところでも述べる、

わが国における

「遅れた契約意識」

「スポーツの体育化」の問題と深く関連します(245p)。

以下、本では

「野茂英雄選手のこと」に続きます。

それでは

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

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