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2018年2月20日 (火)

平昌五輪、小平奈緒と李相花

    こんにちは!

お元気ですか!?

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.109

平和&スポーツ

ひとことふたこと

 昨日遅く、オリンピックの韓国

平昌(ピョンチャン)から帰ってきました。

現地での話は後日書かせてもらうとして、

本日は、

小平奈緒と李相花(イサンファ)の

500㍍スピードスケートについてです。

韓国のテレビ・新聞でも報道していましたが、

日本の本日各紙の「コラム」的記事の内、

朝日新聞の「天声人語」が、ぼくの気持ちに最も近かったので引用させてもらいます。

天声人語 2020年2月20日

▼スピードスケートの小平奈緒がレースを終え、リンクをゆっくりと回る。客席から大きな歓声が上がる。小平は指を立てて口にあてた。

「静かに。次のレースがあるから」と言うかのように。

その瞬間の写真が韓国の新聞「朝鮮日報」の記事に添えられていた。

▼次に控えていた韓国の李相花(イサンファ)は、五輪での3連覇が期待されていた。

小平のしぐさは、李への気配りのように見えた、と記事にある。

結果は、小平が李にまさった。

泣き崩れそうになった李を小平が抱擁したことも、韓国メディアは手厚く伝えた。

▼国際社会で何度も戦うライバルは、やがて友人になった。

李は語っている。

「彼女が韓国の家に遊びにきたことがあった。私が日本へ行けば、いつも面倒を見てくれる。特別な友達だ」。

2人で一緒に走ってきた、とも。

▼ライバルの語源はラテン語の「川」にあり、「対岸に住み同じ川を利用する2人」を指した。水をめぐる争いがあるためという。

しかし、

2人の選手を見ていると、同じ川の流れの中で生きる人、と読み替えたくなる。

▼頂点での勝負について回るのが、美しい気持ちばかりとは思えない。

敵愾心(てきがいしん)も嫉妬心もあろう。

国際大会ともなれば、国対国の色も帯びる。

だからこそ、選手と選手のつながりに心が動く。

先日は羽生結弦がスペインのライバルと抱き合う場面もあった。

同じコーチのもとで練習した仲だという。

▼競い合い、励まし合い、尊敬し合える友達がいる。

そうありたいと願うのは、もちろん競技の世界に限らない。

以上が、朝日新聞の記事です。

全国紙その他、20日朝刊

◆読売新聞の編集手帳は、

「・・・視聴者の心にしみたのは、(小平が)銀メダルとなった韓国・李相花選手と抱き合い健闘をたたえ合った光景だろう。

二つの国の国旗が氷上にになびき、美しい涙がそこにあった。

少し考えて見たけれど、美しすぎて例えが見つからない。」と書きました。

他に、別のページに「氷解かした日韓の友情」の記事があります。

◆毎日新聞の余録は、

小平とオランダとの関係、彼女の努力と応援してくれた人々への感謝を書いていますが、ライバル李についての記載はありません。

ただ、

社説には最大のライバル同士が抱き合ったシーンが印象的との記載があり、

別に現地朝鮮日報のスポーツ部記者の李の苦悩と「2人の厚い友情」の詳しい記事があります。

◆産経新聞産経抄は、

小平が頑張って圧勝した記事になっていますが、社説に当たる「主張」では、2人を例に「五輪の価値を再確認」と書き、

更に別のページでは、「スポーツの力に共感」とし、

たたえ合うライバル小平と李の友情にアイスリンクも溶けるほど、

と韓国メディアがたたえていることを伝えています。

そして、

李自身がSNSで、小平が李の肩を抱いて韓国旗を手に取り、

健闘をたたえる写真を掲載し「韓日戦に感動した」と報じています。

◆日経新聞春秋には

記載がなく、

社説やスポーツ面などにも、二人の関係について評価するような記事は見当たりませんでした。

※ なお、以上はいずれも大阪版で、見落としている記事があるかも知れませんので、悪しからず。

※ いずれにしてもぼくは、

その日、韓国にいて、

言葉は理解できないけれど、

韓国のテレビKBSなどの雰囲気が良い感じでしたし、

読めないのに、2月19日付の韓国の東亜日報と朝鮮日報を買って帰りました(笑)。

 

それでは、

今日の一曲  

今日の記事に最もふさわしい

ユーミン

ノーサイド

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

古田選手の話の続き予定でしたが

今回はお休みします。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年2月20日  

        (NO.109)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

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