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2017年11月 7日 (火)

スポーツと教育関係法          学校教育法

    おはようございます!

お元気ですか!?

アメリカのトランプ大統領訪日。

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

平和学としてのスポーツ法入門

(2017年民事法研究会 以下「入門○p」)の解説をしています。

スポーツと教育関係法規

2.学校教育法

(1) 学校教育と教育を受ける権利
 学校教育法も、

憲法26条の「教育を受ける権利」の趣旨を受けて、

1947(昭和22)年に制定されたものです。

ただ、前回述べた教育基本法の全面改正を受け、

学校教育法でも大きな改正がありました。

この法律は、学校の範囲を定めると共に、

それぞれの学校の目的などを定めています。
(2) 1条校
 学校教育法は、

1条で学校の範囲を定めています。

これを1条校と言います。具体的には、

「幼稚園」「小学校」「中学校」「高等学校」「中等教育学校」「特別支援学校」「大学」「高等専門学校」です。
 この1条校に該当するか否かで、

スポーツの関係でいえば、

例えば、

国体に参加できるかなどの関係で差別の問題が生じます(入門162p)。
(3) 学校の目的と心身の発達
 では、

学校教育法は、スポーツとどのように関わっているのでしょうか。

それは、1条校とされる各学校の冒頭の条文にヒントがあります。

例えば29条です。

ここでは「小学校の目的」として、「小学校は、心身の発達に応じて、義務教育として行われる普通教育のうち基礎的なものを施すことを目的とする」とされています。

即ち、

この心身の発達という文言の中に、体育(スポーツ)のことが掲げられ前提とされているのです。
 スポーツの定義として

「楽しみをもって、他人と競り合う刺激をもつ、一定のルールによる、心身の運動」と説明しました。

その関係でいうと、心身を発達させることは、

とりもなおさず心身の運動との関係で発達が促され成長することを意味し、それを教育の中の体育(スポーツ)をつうじて高めていこうとするものです。
 その意味で、同様に、

幼稚園、中学校、高等学校、中等教育学校にも「心身の発達」文言がみられます(22・45・50・63条)。

従って、

その時々の年齢や環境などの中で、スポーツ(体育)を位置づけ、学校教育を通じて人格的発展に資するような対応が求められます。
 1条校の中では、

特別支援学校、大学、高等専門学校の章には、心身の発達文言は記載されていません。しかし、

幼・小・中・高に準ずる教育の要請など、それぞれ教育という文言があり、

教育の一環として体育(スポーツ)についても配慮がなされていると考えましょう(72・83・115条)

今日はこのくらいにしておきます。

それでは

今日の一曲  

前回、差別主義者トランプ大統領に抗議して,NFL(アメフト)の選手たちが、試合前に歌うのを拒否しているという

アメリカ(USA)の国歌

 

<おまけのひとことふたこと>

アメリカのトランプ大統領が、初のアジア歴訪の最初の国として、2泊3日で、日本に来ました。

対北朝鮮圧力、最大に、という見出し(産経新聞)。

圧力だけでなく、

特に日本として何ができるのか、安倍さんは公式発表とは別に、

どのような秘策を考えてくれているのでしょうか(これが、外交の大切な部分です)。

圧力、圧力と付和雷同するだけで、何もないと、寂しいんですが・・・。

一方、

貿易関係でトランプ大統領は、

対日貿易赤字について、日本は不正だと削減を迫りました。

友人によると、

東京は最大級の警備で、交通規制など大変だったようです。

大統領、今日は韓国です。

ゴルフの松山英樹選手を使ってのスポーツ外交。

非難する向きもありますが、

スポーツ・スポーツ選手は、いろいろと活躍できる場があり、ぼくの立場に関連付けていえば、

平和な国際社会に向けての良い道具になりうると、ぼくはプラスに考えます。

それだけに、

競技面だけでなく、

広く高く深い視野での、

選手一人一人の自覚・自立・自律・識見が大切です。

 

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 2800円+税)

を読んでください。

2017(平成29)年11月7日  

        (NO,85)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

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TEL 06-6361-8888

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→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

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