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2017年11月13日 (月)

スポーツ振興法と第18回東京オリンピック

     こんばんわ!

秋も深まり、と思いましたが、

立冬が11月7日なので

ホントはもう冬なんですね?!

お元気ですか!?

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

2020年までかけ、ゆっくり

平和学としてのスポーツ法入門

(2017年民事法研究会 以下「入門」)の解説をしています。

今日は

初めてスポーツと言う文字が冠された法律

「スポーツ振興法」の説明をしておきます。

スポーツ振興法

1.社会教育法の特別法

  =東京五輪の準備

 スポーツ振興法は、1961年に、当時の「スポーツ振興国会議員懇談会」が中心になって法案が作成・制定されました。

第1条1項では、

「この法律は、スポーツの振興に関する施策の基本を明らかにし、もって国民の心身の健全な発達と明るく豊かな国民生活の形成に寄与することを目的とする。」

と規定されています。

スポーツ振興法は、

前回説明した社会教育法の一環で、スポーツ振興のための特別法の意味がありました。

しかも、

制定の時期から理解できるとおり、1964年の第18回夏季

東京オリンピック大会を成功させようとの位置づけでした。

2.スポーツ振興法の構成

この法律は、

第1章 総則

第2章 スポーツの振興のための措置

第3章 スポーツ振興審議会等及び体育指導委員

第4章 国の補助等

からなり、

全文で23条でした。

3.スポーツ振興法への不満・批判

この法律については、訓示的規定や綱領的規定が多く、具体性や強制力に欠けるとの非難や不満がありました。

ただ、基本法は、後で述べる「スポーツ基本法」も含め、多くがそのような欠点を有しています。

ぼくは、このスポーツ振興法の第1条2項での

この法律の適用に当たっては、

スポーツをすることを国民に強制し、又はスポーツを前項の目的以外の目的のために利用することがあってはならない。

という、きっぱり、スポーツを「自由権」として認めている規定が好きでした。

4.スポーツ振興法から

  スポーツ基本法へ

スポーツ振興法は、東日本大震災のあった2011年に、

スポーツ基本法に全面的に改正されました。

この点については、後でゆっくり説明します。

では深まる秋

今日の一曲  

秋の一日

下成佐登子

<おまけのひとことふたこと>

1960年12月、ぼくは、テレビコマーシャルの、かわいいお姉さんを忘れません。

にっこり微笑みながら、

「来年はどちらに転んでも良い年です!○○○○をよろしく!!」と言いながら、

1961の文字をゆっくり回転させたのです。

へえっ、コマーシャルって、このようにして人に覚えてもらうんだ、と感心しました。

スポーツ振興法ができた1961年

ぼくは13歳 (入門46p)。

 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました 

また、覗いてください。

詳しくは、

 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 2800円+税)

を読んでください。

2017(平成29)年11月13日  

        (NO,87)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

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