2018年7月13日 (金)

悲しい話とちょっといい話

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

暑いですね、

真夏日いや猛暑日?

そして、熱帯夜!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

では今日は、

悲しい話とちょっといい話

豪雨と救出の話です。

西日本豪雨の爪痕

1.西日本と東日本

7月6日、七夕の前日位から降り続いた豪雨、記録的な降雨量で、西日本各地に大きな被害が出ました。

ぼくは、たまたま障がい者陸上競技会の関係で、東日本の関東、具体的には群馬県の前橋に行っていました。

そして、関東地方は、既に梅雨が明けていたこともあり、降雨量は少なく、テレビで、降り続く雨を傍観者的にしか見ていなかったのです。

そのとき、日本が意外と広いと感じると共に、

被害者の気持ちや悲しみを共有することの難しさを感じました。

そして、のんきにお酒を呑みながら、テレビで家が水没しているのを見て、広島に住む友人のところに、「大丈夫か」と電話したのです。

最初電話が通じず、その後折り返し、「大丈夫」とメールがありましたが、ホントは結構やられていたのじゃないかと思い、酒を呑みながら電話したことを恥じていました。

2.7月9日、茨木発信

 茨木の家に戻り、9日の朝、これはFacebookで、次のように発信しました。

「大阪茨木市朝8時、全く何もなかったかのように、雲一つ 無い快晴。

100人を超える犠牲者の凄まじい爪痕の西日本集中豪雨。

そして蝉の初鳴き。

でも、長く地中にいた蝉のなかにも、豪雨と土砂崩れで、地表に出ることが叶わず亡くなったものもいるはず。

長く暑い夏が来ました。

改めて、大自然の偉大さと恐さに畏敬の念を持ち、お互いに助け合ってガンバりましょう。

人間同士、殺し合ったり、戦争したりしている場合ではありませんから。

読み直してみると、

いかにも、評論家的で、心がこもっていない気がします。

3.惨状

 今日(7月13日)の毎日新聞夕刊によると、

被害は更に増え、心肺停止を含む使者は197人、安否不明の人が62人とのことです。

そして、6県(山口、広島、高知、愛媛、香川、岐阜)で、2800人もが、尚孤立状態に置かれているとのことです。

雨による被害としては凄い数字です。

亡くなられた方はもちろんですが、不明の人のご家族や関係者の方々、心労本当に大変だと思います。

命が助かり、ケガもされなかった人たちも、雨がやみ、水が引いた後の片付けや整理、これから暑さの中、本当に大変な作業です。家財道具などの被害も多額でしょう。

4.復興に向けて

 明日からの3連休、各被災地で、「災害ボランティアセンター」が、開設されているようです。行かれる方は、準備を怠らずガンバって頂きたいと思います。

 一方、甚大な被害を受けた岡山県で、13日、

第100回全国高校野球選手権記念岡山大会が、倉敷市のマスカットスタジアムで、開幕したそうです。

この時期、「野球をしていていいのか」との迷いもあるでしょうが、特に3年生、最後の夏に挑んで下さい。

 

タイ洞窟13人全員救出

1.6月23日行方不明

 サッカーチームの少年12人と男性コーチが、練習後も帰宅せず、行方不明。

その後、入り口から5㎞も離れている、洞窟に閉じ込められていることが判明。

これまでも何度か行っている場所ではあるが、それは乾期のころで、現在は雨期、洞窟に流れ込んでいる大量の雨の影響などで、普通では帰ることができない。

脱出するには潜水などが必要。

2.全員救出、称賛の声

 子ども達が閉じ込められていると分かってからは、世界のマスコミが注目。

そして、海外からダイバーなども駆けつけ、7月10日、全員救出。

救出当時、長時間プールに入っていた状態であるとか、低体温、少脈拍などの症状があったが、結果的に全員無事。

タイの特殊部隊は、Facebookで、「これが、奇跡なのか、科学の力なのか、何かは分からないが、全員が洞窟を出た」と投稿し、世界中から称賛の声が上がっています。

良かったです。

いやなニュースや、とても暗いニュースが多い中、

久々にホッとする明るいニュースでした。

殉職者について

西日本豪雨被害、

そして、タイの洞窟からの救出劇、

辛い思いをした人、ホッとした人いろいろあるのですが、

忘れて欲しくないのは、いずれにも

「殉職者」がおられると言うことです。

西日本豪雨被害では、非常召集で警察署に向かう途中の広島県警の警部補(58歳 警視に2階級特進)が、

タイの事故では、救出用の酸素ボンベを搬入していた海軍の元特殊部隊員が、それぞれ殉職されています。

 そして、このような殉職者は、

「平和学としてのスポーツ法入門」の立場からすると、

戦争によって死亡する、言葉を変えると殺し・殺される(殺戮)の場合とは真逆であり、大変尊い死であると、強調したいのです。合掌。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

ご存じ

上を向いて歩こう

坂本九さんです。

前と、そして上を向いて歩いて行きましょう。

九ちゃんは、お盆の頃、飛行機事故で亡くなったんですよね。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )より

今回も引用はありません。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

明日、明後日と、鹿児島の鹿屋体育大学で、

「日本スポーツ法学会」の夏季研修があり、参加してきます。

2018(平成30)年7月13日(金)  

        (NO.142)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年7月12日 (木)

ベスト8目前、散った西野ジャパン

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

梅雨が明け、長く暑い夏が始まりました。

元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

ロシア・ワールドカップ

 

1.西野ジャパン

西野朗監督率いるサッカー・ロシア・ワールドカップ、日本の戦いは終わりました。

結果としては、ベスト16、ホントあと少しでベスト8だったのです。

日本時間朝3時キックオフ。

睡眠時間との関係で言うと、全く中途半端な時間帯です。なんて言うと、早起きの、市場や新聞配達、トラック便、深夜タクシーの人たちに失礼、怒られますね。

それはともかく、

前半0-0で折り返し、善戦していると思っていましたが、

後半早々、3分、原口元気、

7分、乾貴士が、連続ゴール。

一気に目が冴えてきました。

ベストえいと→8→エイトhappy01heart01happy01!!

ホント、絵文字ムード。

サムライブルーが躍動!!

しかし、

20分過ぎてからのFIFAランク3位、

ベルギーの猛反撃で24分に1点。

この時はまだ余裕があったのですが、さらに、29分に同点ヘッド。

それでも、

この時は、それじゃあ延長かと思って観ていたのです。

悪夢はロスタイムに起こりました。

カウンターからの49分、ベルギーの劇的逆転ゴール。

最後は、6月7日現在のFIFAランク3位と、61位の差が出たとしか言えません。

2.大善戦のサムライブルー

 たらればを言うと、きりがありません。

ニッポン、よくガンバりました。

みなさんも、大会開始前のことを思い出して下さい。

H組4カ国の力から言って、また、直前の監督交代のゴタゴタや強化試合の結果などから、決勝トーナメント出場は絶対に無理。

3戦全敗でも、全くおかしくないと言われていたのです。

戦う前、ぼくも、失うものは何もないのだから、無欲で戦おうと檄を飛ばしましたね。

3.賞金

 ベスト16の日本は、1200万ドル(13億2000万円)の賞金が受け取れます。

その他に参加費150万ドル(1億6500万円)です。

仮にベストエイトなら、賞金は1600万ドル(17億6000万円)、

仮に3位なら、2400万ドル(26億4000万円)、

仮に準優勝なら、2800万ドル(30億8000万円)、

仮に優勝なら、3800万ドル(41億8000万円)、

獲らぬたぬきの皮算用。

4.2022年カタールへ

 次の戦いは既に始まっていると言っても過言ではありません。

順調にいけばカタールでのワールドカップですが、開催決定に当たっての不正疑惑などもあり、すんなり開催となるか不透明な部分もあります。

 それよりも、日本は、

6回連続で本戦に出場しており、特に30歳以下のみなさんは、アジアからの代表になるのが当然のように思っておられるかもしれません。

そして今度は、本気でベスト8だと。

しかし、

そもそも地区予選で敗退の可能性もあることを覚えておきましょう、今回のイタリアのように。

いずれにしても、選手はもちろん監督、スタッフのみさん、本当にお疲れさまでした。

日本で夜遅く、朝早く応援されたみなさんも、お疲れさまでした。

やっぱりスポーツは楽しい!

5.スポーツの平和創造機能

 改めて、ぼくは、「スポーツには平和を創る力がある」と強く感じます。

特に現地で応援されたサポーターのみなさん、

ロシアという、みなさんにとっては得体の知れない(?)国に行かれました。

その非日常性の中で、ロシアにも日常があるのだということを理解して貰えましたか?

それを少しでも垣間見ることができたなら、

あなたは「スポーツの平和創造機能」を感得されたものと思います。

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

カーペンターの

Top of the world

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は引用はありません。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年7月12日  

        (NO.141)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年7月 2日 (月)

ベスト8かけベルギー戦

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?

18時になり、緊急にブログを作りましたが、

もうすぐ19時です。     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

さて、

今日これから

正確には日本時間7/3の午前3時から、

ロシア2018ワールドカップ、

ベスト8をかけてベルギーと戦います。

サッカーファンのあなた、

観てから眠りますか、眠ってから観ますか、

それともビデオ録画?

で、

ベルギーの豆知識を(主としてウィキペディア)。

もちろん、そんなに熱くなってないよ、と言う人も多いのは分かってますよ!

1.ベルギー

(1)場所 西ヨーロッパ位置する連邦立憲君主制国家。隣国のオランダ、ルクセンブルクと合わせて、ベネルクスと呼ばれる。

(2)人口 1100万人

(3)面積 3万㎢(日本の九州よりやや小さい)

(4)首都 ブリュッセル(EUの主要機関のが多く集まりEUの首都と言われています)

(5)公用語 連北半分がオランダ語圏、南半分がフランス語圏だが、ドイツ語も公用語とされています。

(6)スポーツ 

1920年、アントワープで第7回の夏季オリンピックが開催され、その時は、第一次世界大戦の敗戦国ドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、トルコは参加が禁止されました。因みに、この大会から初めてオリンピック旗が掲げられ、初めて選手宣誓が行われました。日本で初めてメダルを獲得したのも、この大会です(テニスダブルスで熊谷一弥・柏尾誠一郎組、そしてシングルス熊谷一弥が、いずれも銀メダル)。

(7)その他 

宗教はローマカトリックが75%、プロテスタントが25%ですが、イスラム教はユダヤ教などの信者もいるとのことです。

上記アントワープは北部の港町にあり、画家ルーベンスと小説「フランダースの犬」の舞台としても知られています。

日本とは1866年に外交関係を樹立、ベルギーに進出している日本企業は、約230社あるとのことです。

2.ベルギー戦のみどころ

今回(3日午前3時~)の試合のみどころは、

個々の力を含め総合力で

明らかに有利と思われるベルギーに、

日本の組織力での対抗がどこまで通用するかでしょう。

つまり、

強靱な身体と高い技術を備える予選2試合出場で4得点、190㎝・93㎏のルカクを頂点に、左にアザール、右にメルテンスの前線トライアングルによる攻勢を、日本が防ぎきれるかです。

ベルギーの予選最多の9得点は、大きな脅威です。

ただ、タレントが揃うが故に個々が自我を出し過ぎ、チームとしてまとまりを欠くきらいがあるとも指摘されており、その辺り日本につけ込むチャンスがあると言えそうです。

ご存じのとおり、予選3戦全敗との予測も有力でした。

ベスト16は到底無理との予測のサムライブルー日本です。

失うものは何もありません。

なお、

サッカーFIFAランクでベルギーは3位。

ベスト16の中では、ブラジル(2位)に次ぐ強豪です。WCではこれまでベスト4が最高。チームの愛称は「レッドデビルズ=赤い悪魔」。

因みに日本は61位で、WCでのこれまでの最高は過去2回ベスト16。

3.本当に大切なこと

分かったようなことを書きましたが、

本当に大切なのは、スポーツの原点に戻ることです。

つまり、

スポーツ=デポルテの語源である「楽しむ」ことを原点にしましょう。

特に私たちサポーターは大いに楽しんだらよいのです。

もちろん結果として勝利の方がうれしいし良いに決まっています。

でも私たちサポーターは当然のことですが、競技する選手にとっても、

スポーツにおける、「負けるが価値」を理解していただきたいと思います。

そのことを念頭に置いた上で、

実は、とてもいい啓示があります。

ベスト16の戦い最初の4試合、

いずれも、FIFAランク下位の国がベスト8に進んでいるんです。

つまり、

ウルグアイ(14位)がポルトガル(4位)を2-1、

フランス(7位)がアルゼンチン(5位)を4-3,

ロシア(70位)がスペイン(10位)をPK戦(4-3)、

クロアチア(20位)がデンマーク(12位)をPK戦(3-2)、

でそれぞれ勝っているのです。

さあ、

7月3日、午前3時、キックオフ!!

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

では、

栄光の架橋

これは、オリンピックでの歌ですが、

元気づけに行きましょう。

ゆずです。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )より

買って頂いている方、今回は、

試合までの時間、

またはハーフタイムで

44p「スポーツにおける『負けるが価値』、

吉田沙保里の涙」を読んで下さい。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

ベルギー戦、応援しましょう!

ニッポン、チャチャチャ!!

ニッポン、チャチャチャ!!

ニッポン、チャチャチャ!!

また、覗(のぞ)いてくださいね。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年7月2日  

        (NO.140)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年7月 1日 (日)

日本決勝トーナメントへ

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

1年の半分が終わり、

今日から7月、後半開始!!

お元気ですか!?

今年後半も頑張りましょう!!     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

では、サッカーWC(ワールドカップ)

スポーツ弁護士としては、

25日のセネガル戦(2-2)を報告した上で、予選最終のポーランド戦について書くべきでしたが、

パソコンの調子が悪かったり、時間の管理ができなかったりして、とうとう先月中に更新できませんでした。

ごめんなさい。

実際は、みなさん既にご存じのとおり、ポーランド戦は0-1で敗戦でした。

にもかかわらず、ベスト16,つまり決勝トーナメントへ駒を進めたのです。

フェアプレイに関するその辺りのことは、後でのべるとして、

「平和学としてのスポーツ法入門」つまり

「スポーツの平和創造機能」の観点から、

もっと原始的なことから書かせてもらいます。

1.知っていましたか?

     三つの国!

 ここしばらく、ニュースでのキャスターの話、そして新聞・雑誌・スマホなどでの活字で、ワールドカップに出場する外国名、

特に予選で日本と戦う国の名前が、ぴょんぴょん踊りました。

コロンビア、セネガル、ポーランド。

 で、

みなさん、その国の場所を地球儀、地図で指摘できますか。

そして、どのくらいの人口がいて、その広さ、

どのような特色のある国か知っていますか?

???の人は、小学校や中学校の子どもたちや孫たちに聞いてみて下さい。

案外大人たちより、良く知っていますよ。

ぼくが、いいね!と思う小中学校の先生は、

授業のどこかでそれを話されているはずです。

高校生は、むしろ自分でチェックしていますよ、多分。

ぼくは、

ワールドカップの機会に、

ごく形式的なことだけでもいいので、

地図を広げて、これらの国があること、

それがどこにあって、人口・どの程度の広さかだけでも、頭に入れてみることをお勧めします。

ぼくは、こんな些細なことが、

国際平和にとって、国際平和運動にとって、とっても大事だと確信しているのです。

そうです、宇宙船地球号の、

みんな友達なんですよ!

いろんな国があり、市民生活があり、同じサッカーのルールで戦う若者たちがいることを知る、それが大切なのです。

人間みんなチョボチョボですよ!

 以下、主にウィキペディアから教えていただきました。

2.コロンビア

(1)場所 南アメリカ北西部に位置する共和制国家

(2)人口 4900万人

(3)面積 114万㎢

(4)首都 ボコダ

(5)公用語 スペイン語

(6)スポーツ 

テホと呼ばれる先住民由来のスポーツが国技ですが、他のラテンアメリカの国々と同様、サッカーが大変盛んです。

 又、アンデス山脈中の高地での自転車競技も人気があり、スペインからの独立ということもあり、闘牛も盛んです。

アメリカのMLB(メジャーリーグ)に多くの選手を輩出しており、ローラースケートも盛んだということです。

(7)その他  

宗教は、95%以上がキリスト教徒(内カトリックが90%)です。

徴兵制が敷かれており、国防予算は27億6000万ドル、約3000億円(2004年)であり、1960年代から現在まで内戦が続いているとされています。

3.セネガル

(1)場所 西アフリカ、サハラ砂漠西南端に位置する共和制国家。

(2)人口 1300万人(2012年)

(3)面積 20万㎢

(4)首都 ダカール

(5)公用語 フランス語

(6)スポーツ 

サッカー好きで2002年日韓ワールドカップにも出場。伝統的相撲(格闘技)ランブ・ジも盛んです。

バスケットボールもアフリカ屈指の強豪で、日本にもバスケ留学生が多く、bj(現Bリーグ)でプレーしている選手もいます。

(7)その他

 宗教は、94%がイスラーム、5%がカトリックを主とするキリスト教、1%が在来の伝統宗教とされています。

学制は6・4・3・4制で、小学校の6年と中学の4年間です。2002年の推計によれば、15歳以上の国民の識字率は39.3%とのことです。

4.ポーランド

(1)場所 中央ヨーロッパに位置する共和制国家

(2)人口 3800万人

(3)面積 31万㎢

(4)首都 ワルシャワ

(5)公用語 ポーランド語

(6)スポーツ 

多くのヨーロッパ諸国と同様、サッカー人気が高いが、最も人気のある競技はバレーボールだとされています。

その他、ボクシング、陸上競技、バスケットボール、アイスホッケー、水泳、重量挙げ、総合格闘技なども人気があります。近年、モータースポーツに対する人気も上がっているようです。

サッカー香川真司のブンデスリーガ・ドルトムントでのチームメートであったロベルト・レヴァンドフスキらが、今回ポーランドの代表に名を連ねています。

(7)その他  

天文学者コペルニクス、物理学者キュリー夫人、作曲家ショパン、ピアニストルービンシュタイン、社会主義者ローザ・ルクセンブルグの故郷でもあります。

第二次世界大戦中、ナチスドイツにより作られた悪名高い強制収容所アウシュヴィッツ(1979年世界遺産に登録)があるのもポーランドです。

同じように日本を比べると、

5.日本

(1)場所 東アジアに位置する日本列島(北海道・本州・四国・九州など)からなる島国

(2)人口 1億3000万人(2017年)

(3)面積 38万㎢

(4)首都 東京

(5)公用語 日本語

(6)スポーツ

日本での最古のスポーツは、弓術と狩りであろうと考えられています。

蹴鞠は飛鳥時代に行われていたことが知られており、相撲は飛鳥時代かそれ以前から行われていたと考えられています。

鷹狩りはモンゴルの風習に強く影響を受けていて、飛鳥時代から始まったとされています。

明治維新以降、スポーツは学校教育の一環として取り入れられました。

但し、スポーツの本来の語源である「楽しく遊ぶ・戯れる」の意義が、

「富国強兵」「殖産興業」の国家施策との関係で肯定されず、ぼくはそれを日本における「スポーツの体育化」と言っています。

それはともかく、日本で人気のプロスポーツとしては

野球・サッカー・テニス・大相撲・ゴルフ・カーレース・バスケットボール・ボクシング・プロレスなどが挙げられます。

(7)その他 

日本国憲法は、①基本的人権尊重主義、②国民主権主義、③平和主義、を三本の柱としています。

この内、平和主義との関係で、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の統計によると、防衛予算の総額としては、

①アメリカ、②中国、③フランス、④イギリス、⑤ロシア、⑥ドイツ、⑦日本とされています。

この場合の日本の約5兆円は、国の経済力に対する防衛費の割合としては低水準だと説明されていますが、この点ぼくは、本来「軍隊を持たない」はずの日本の立場として、

平和学としてのスポーツ法入門で批判的に検討しています。

ともかく、以上の4カ国が、サッカーワールドカップH組として戦い、最終コロンビアと日本が、決勝トーナメントに進みました。

ここでは、あまり知らない3つの国と、スポーツを通じて本気で交流し、ぼくの理解では、

スポーツが国際社会の平和創造機能に役だった例だと考えています。

なお、

その際の、特に最終ポーランド戦の西野采配については、昨日6月30日、Facebookで書かせてもらいましたが、後日、改めてこのブログでも書かせてもらうつもりです。

「西野采配とフェアプレイ」です。

ぼくは、今回、西野監督を支持しました。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

関東地方は、もう梅雨が明けたようです。

6月中の宣言は、観測史上初めてとか。

と言うことは、

今年は夏が長いと言うことですよね!

関西や、他の地方はいつなんでしょうか?

あした天気になあれ

だれの歌だったっけ?

よく分からないけど、明るくていいね!

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )

今日はを引用なしです。

ただ、本を持っておられる方は、

19pの「スポーツの体育化」

223pのコラム「1兆円の話」

を読んで下さい。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年7月1日  

        (NO.139)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年6月22日 (金)

大震災とスポーツ

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

目標は、最低週1回、できれば2回書きたいのですが、むずかしいですね。

では、

前回予告したとおり、サッカーワールドカップ

6月19日、日本が強敵コロンビアに2対1で快勝した話です。

しかし、時系列として

その前の6月18日に発生した

大阪北部地震について書きます。

実はぼくも、大阪府茨木市在住の被災者なんです。

1.大阪北部地震

6月18日、7時58分でした。

いつもより少し早く事務所に来て、体操などを終え机に向かおうとしたまさにその時、

ドドドッ、ガタガタ、ドドッと音がして、壁、ガラス、本棚などが揺れ、きちんと立っていることができないくらいでした。

直下型だと分かりました。

北ビル本館は6階建て、太陽法律事務所はその4階にあります。

棚から、花瓶や置物が落下して割れたり壊れたりし、

一部本も飛び出し、積んでいた書類なども崩れました。

停電しなかったので、すぐにテレビを付けたところ、震源地は大阪府北部、震度は6弱、地震の規模を示すマグニチュードは6.1とのことでした。

茨木の自宅への電話が、しばらく通じず心配したのですが、ケガなどしておらず大丈夫でホッとしました。

ぼくの印象では、1995年1月17日朝、それで飛び起きた阪神淡路大震災のときの方が凄かったと思いました。

しかし、報道によると、大阪ではあの時の震度は4だったそうで、今回の事務所での体験は6弱でしたから、大阪としては今回の方が凄かったことになります。

ですから、人間の感覚はいいかげんだなと思いました。

いずれにしても、阪神淡路以来の激しい揺れでした。

2.被害

 本日6月22日の朝刊によると、被害は、死者5人、負傷者は415人、住宅の損壊は2352棟とのこと。

幸いぼくの家族や住宅は、この中に入っていませんが、茨木の自宅も、茶碗や皿が割れるなどして散乱し、それなりの被害が出ました(自宅の被害の方が大きい)。

地震当日18日の夜のニュース、

夕方から夜にかけて、鉄道各線がまだ動いていないので、タクシー待ちの長蛇の列、また、大阪市内から歩いて続々と郊外の自宅を目指す人々の群れが、ニュースに映し出されていました。

 ただ、

待っている人、歩いている人々の顔に、意外と悲壮な感じがないと思ったのは、単なるぼくの錯覚でしょうか。

あるいは思い込みでしょうか。

確かに、阪神淡路(犠牲者6000人強)、東日本大震災(犠牲者18000人強)クラスの被害だと、そもそも、今回のように亡くなられた5人の被害状況など個別に語られることはありません。その意味では、実際に深刻な被害に遭われた方々には申し訳ないのですが、今回、全体としてはそれほどの被害ではなかったんだと思いました。

そしてまた、ぼくは思いました。

この待ち合わせや行列が、

もし戦争による傷ついた被害者・収容者、また戦争難民という場合であれば、さぞ皆の顔には憎悪といら立ち、悔しさと諦め、あるいは憤りや悲しみの涙が満載だと思いました。

 そうです、Facebookでも書きましたが、

私たち人間同士、戦ったり殺し合ったりしている場合ではないのです。

その力を、必ずやってくる、もっと凄くて恐ろしい大震災・風水害や気候変動に対し、また難儀な疫病に対し、地球民みんなで力を合わせて戦わなければならないのです。

それでは、ワールドカップの話です。

3.サッカー日本対コロンビア戦

 前回(6/17)、ニッポンの下馬評は最悪で、

ぼくは酷評されている西野ジャパンは、「失うものが何もない」のだから、

開き直ってやればいいんですと激励しました。

事前の試合予測解説でも、負ける予測ばかりで、

ぼくが観ていたテレビ、

何とか勝利へ!!と言いたいツネこと宮本恒靖さんも、

良くて0-0でしょうかと言っていたのです。

コロンビア戦、専門家は完全に日本の負けを覚悟し、残りの2試合で、それなりの頑張りを期待しているという具合でした。

 ところが、

やってくれました、2-1での勝利。

ワールドカップで、アジア勢が南米のチームに勝ったのは初めてとの快挙です。

勝負事は「勝てば官軍」的要素が著しいので、

いい加減なマスコミなどは、

はや西野さんを名将扱いしていますが、予選残り2試合です。

次ぎの試合は、

「失うものが何もない」状態から、16強による決勝トーナメントという誘惑が見えてきました。

 コロンビア戦と同じく、無欲で戦えるのか、鍵はそこでしょう。

この無欲という心境がむずかしいですね。

いずれにしても、戦争、人殺しはNO!!

戦うのは、WCやオリンピックなどスポーツだけで十分です。

 さあ、次ぎセネガル戦を楽しみましょう。

→6/25午前0時。

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

亜麻色の髪の乙女

ヴィレッジ・シンガーズ

何十年前(40~50年?)の歌でしょうか?

今は島谷ひとみがカバーしていますが、今日は原曲です。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )

今日は引用はありません。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年6月22日  

        (NO.138)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年6月17日 (日)

金正恩・トランプ会談

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

昨日、「関西『石川県』人会連合会」の総会と懇親会がありました。

石川県は、ぼくのふるさとなのです。

場所は大阪城の近くの太閤園。

それから戻ってから、これを書いたのですが、公開せずに事務所を出てしまったので、今日は日曜ですが、事務所に来て作業をしています。

サッカーワールドカップも始まりました。

ガンバれ!! 西野ジャパン!

下馬評は最悪ですが、失うものは特にないのですから、開き直ってやればいいんです。

次回はそれかな?

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

今年初めに、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、平昌(ピョンチャン)の冬季オリンピックに参加すると言ったことがきっかけになり、

スポーツと政治の関係が久しぶりに脚光を浴びました。

そして、ぼくは、その関係では、

例えば、このブログの

 

3月9日「朝鮮半島、南北首脳会談」や

 

5月2日「米朝会談決定と平昌パラリンピック開幕

に、ぼくの思いや感想を書きました。

この問題は、

4月27日の金正恩と韓国文在寅大統領の板門店会談を経て、

6月12日、シンガポールで、

金正恩とアメリカのトランプ大統領が初めて会談しました。

1.金正恩・トランプ

  共同声明の骨子

① 金正恩は、朝鮮半島の完全非核化への約束を再確認。

② トランプは、北朝鮮に安全の保証を提供すると約束。

③ 米・朝は、朝鮮半島で持続的な平和体制を構築するため努力。

④ 会談は、何十年に及ぶ緊張と敵対行為を克服するための画期的な出来事。

⑤ 会談結果を履行するため、さらなる交渉を開催。

⑥ 朝鮮戦争の戦没米兵の遺骨収集で協力を約束。

などとなっています。

 

2.大山鳴動して

  鼠(ねずみ)一匹も出ず?

客観的には、友人の辻井一基君が言ったように、この表現が正しいのでしょう。

正直言って、南北朝鮮首脳会談以上の新しい展開はありませんでした。

しかし、もう忘れましたか?思い出して下さい。

 半年前、一触即発の状態で、朝鮮半島がまたも火の海になる可能性もありました。

つまり、

トランプが「斬首作戦!」「ちびのロケットマン!」と挑発し、

金正恩が「老いぼれ!」とののしりながら、緊張を高めていきました。

そして仮に、何らかの形で戦端が開かれた場合、前回(1950~53)の朝鮮戦争と異なり、わが国も渦中になる中で、悲惨な事態が生じる危険も、かなり高かったのです。

もっとも、そうは言ってもぼくは、他でも書きましたが1962年10月のキューバ危機の緊迫感を体験しているので、実はあまり心配はしていなかったのですが・・・。

 因みに、前回の朝鮮戦争では、資料がきちんと集積されていなかったり錯綜したりしていて正確な数字は分かりませんが、双方での民間人も含む

死者は300万人と推計されています。

 その悪夢を考えれば、

ぼくは、今回米朝会談がなされたこと自体は高く評価すべきであり、

将来の可能性を秘めた会談だったと思います。

そこで

3.交渉はどちらが上手い?

 金正恩とトランプ、今回の交渉は、

金の判定勝ちでしょう。

端的に言って、

「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」

CVID(Complete,Verifiable,Irreversible,Dismantlement)

について、金は言質を与えませんでした。

つまり、朝鮮半島(北朝鮮ではない)の非核化を一般的に宣言しただけです。

しかも、金正恩は、トランプに、

金独裁体制の保証を認めさせたのです。

もっとも、2人とも大いにいい加減な人物ですから、この共同宣言自体、それぞれに本当の自覚があるのかはなはだ疑わしいのですが、

これから、2人の思いや立場について考えて見ます。

「トランプ・ファースト」

「金正恩・ファースト」

ぼくは、これに尽きると思います。

4.トランプ・ファースト

 トランプ大統領は、常々、

アメリカ・ファーストだと言っています。

大統領としてアメリカの利益を、第一に最大限追求するのだ、と。

しかし、彼の行動をよく見ていると、決してそのような評価はできません。

ぼくの理解では、彼の関心事は、

「ロシアゲート」から、国民やマスコミの関心をそらす。

「中間選挙」で、共和党に資する見栄えの良い行為を行い、自分の大統領任期全うにつなげる。

このようにトランプは、

自身の保身以外考えていないと思えるのです。

今回の、金正恩との会合も、派手な首脳会談を演出し、上記2つを意識しながら

北朝鮮首脳と会談した「初の米国大統領」という肩書きが欲しかったのでしょう。

 彼のその他の言動と合わせ考えれば、

彼が世界や国際社会の平和など考えているとは思えませんし、

差別的発言の数々を想起すれば、到底人類の進歩に寄与する人物とも思えません。

 それどころか、

ぼくなどは、金融や貿易関税などに関する政策・宣言の陰で、蓄財しているのではと疑問さえ持っています。

当然、株価の乱高下など予測できる立場だからです。

「トランプ・ファースト」、これがぼくの結論です。

5.金正恩・ファースト

 自分の保身中心という意味では、金正恩も同じです。

今回の首脳会談で、まんまるでふくよかな笑顔で好感度アップと表現した報道もありました。

韓国内でもイメージアップになったとの評価が一般のようです。

 しかし、権力掌握後、

彼が義理の叔父や実の兄を何のためらいもなく粛正した凶悪な事実を、誰も忘れません。

 そのこととも関連し、市民が一貫して恐怖政治の中で生活し、食料などについても、私たちが北朝鮮のテレビ放映などで見るのと異なる生活実態があることも、ほぼ自明です。

ただ、これも大衆としては将来、「ああ、非道い時代だったんだな!」と、70年前に、日本人が気づいたと同じ状況にならなければ現実化しないのでしょうが・・・。

 いずれにしても、非道いことをやった本人金正恩自身が、現在平静な気持ちや精神状態でいることができるとは、到底考えられません。

そうです、「いつ自分が殺(や)られるか」と内心びくびくしているはずです。

しょせん人間は、それほど強いものではないのです。

文在寅韓国大統領や、今回のトランプとの首脳会談も、

あくまで自分自身の存在(命)を守るための必死の方策なのです。

即ち、彼が考えるのも、世界や国際の平和などでないのはもちろん、北朝鮮や北朝鮮人民の生活の確保や進歩のことでもなく、自分の身(命)の安全です。

「金正恩・ファースト」、これがぼくの結論です。

6.日本国首相安倍晋三

 では、安倍晋三の立場についてはどのように考えたら良いのでしょうか。

トランプにポチ扱いされ、今回の会談の結果、

どうも、おカネだけはしっかり負担させられそうな気配ですね。

念願の拉致問題も、

首脳会談で、具体的に話し合いが行われたかさえ疑わしい状態です。

 先にも書いたとおり、あれほどアメリカ・ファースト(実はトランプ・ファーストですが)を公言しているトランプが、

日本や日本人のことを、まじめに真剣に考えてくれると思う方が、おかしいですよね。

 結論的には、何でもかんでもトランプを支持するといったポチ状態ではなく、

しっかり、国としての政策を肝に据えてかかる必要があると思います。

 ぼく自身、彼が頻繁に外国に赴き首脳と会談しているのは大変良いことだと思っています。ただ、その会談する内容が、世界の歴史にとって評価できる前向き、進歩的なものである必要があります。

 ここからがぼくのホンネですが、

安倍首相には、行く先々の首脳と、

「日本国憲法の永久平和主義」のすばらしさ、

「本当の意味の国連軍」を創るための方策・理想を語って欲しいのです。

 無いものねだりですみません・・・。

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

昨年も一度載せましたが、

南北朝鮮の平和的統合を祈念して

イムジン河

フォーク・クルセイダーズ

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日も引用は省略します。

ただ、平昌オリンピックときっかけに、

スポーツが国際政治と大いに関連したことは、記憶しておいて下さい。

なお、本当の意味の国連軍については、本の276pの「コラム」に書いています。

それでは、

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年6月17日  

        (NO.137)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年6月10日 (日)

大阪城トライアスロン2018

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

日曜の夜、何してますか!

そして

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.136

きょうは、初めてトライアスロンを観戦してきたのでその話です。

raincloudsun

1.トライアスロンとは

 トライアスロン(triathlon)は、

①スイム(水泳)

②バイク(自転車ロードレース)

③ラン(長距離走)

の3種目を、

この順番で連続して行う、耐久競技であり、

1974年にアメリカで初めて開催された、比較的新しいスポーツです。

triathlonは、

ギリシャ語の「3」を意味する接頭辞のtri-と、

「競技」を意味するathlonの合成語で、

英語の発音にならい「トライアスロン」と呼ばれます(ウィキペディア)。

要するに、3つの種目の競技を一気にやりきってしまう過酷なレースです。

そして

2.四つの形態

 競技の距離により

(1)ショートディスタンス(短距離) 

 

(2)ロングディスタンス(長距離)

 

(3)アイアンマンディスタンス(鉄人距離)

 

(4)その他の距離や内容

に分かれています。

(1) のショートディスタンスは、

別名「オリンピックディスタンス」とも呼ばれています。

 スイム1.5㎞、バイク40㎞、ラン10㎞の合計51.5㎞で争われます。

オリンピックでの放映時間などを考えると、

適当な時間だと判断されたのでしょう。

2000年のシドニーオリンピックで正式種目になり、

ショートディスタンス=オリンピックディスタンス(OD)とされています。

また、パラリンピックでは、

2016年のリオデジャネイロ大会から正式種目になりました。

そして、日本国内では、

2016年の第71回「希望郷いわて国体」から、国体の正式競技として採用されています。

(2) ロングディスタンスは、それぞれ、4.0㎞、120㎞、30㎞の合計154㎞。

(3) アイアンマンディスタンスは、それぞれ、3.8㎞、180㎞、42.195㎞

    の合計226㎞。

(4) は、さまざまな距離設定や、数人で種目を分担するやり方などがある。

 

3.大阪城トライアスロン

  2018

 実は、

今日、冒頭の大阪城トライアスロン2018があったのです。

天気予報は雨だったのですが、降らずに楽しく応援でき良かったです。

ぼくは、トライアスロンを観戦するのは初めてなのですが、

友人のフェラーリ・シモン選手が出場するので応援に行ったのです。

総参加者は約1000人。

大阪城の堀(外堀だそうです)を大勢が一斉に泳ぐのは、壮観ですね。

水は、決してきれいとは言えませんが、フェラーリ選手によると、中で前の選手が見えるのでまだましだと言っていました。

今大会の競技は、上記分類では(4)で、

いくつかのカテゴリーに分かれていて、彼は、スタンダードの部で

スイム1.5㎞、バイク37.02㎞、ラン10㎞に挑戦し、見事三位になりました。

2020東京を目指すと夢は大きいのですが、課題(特にスイム)もまだまだ多くあります。

でも、

夢に向かって大いに頑張って欲しいと思います。

4.ぼくはトライアスロン×

 ぼくは、大体何でもうれしがって飛びつくのですが、

トライアスロンはパスなんです。

というのは、スイムつまり水泳に

大変恐い、苦い思いがあり、ダメなんです。

それは、ぼくの小学三年生の頃に遡ります。

当時、学校にプールはありません。

石川県能登の田舎では、ため池が結構沢山あり、そこで学校の夏休みに父兄が縄を張って、交代で見張りをしている中で水泳ができるのです。

時間帯は午後1時から3時まで。

でも、泳ぐこと(参加)できるのは、小学校4年生以上で、それ以下の子どもたちは池に入ることはできません。

池がすり鉢状で浅瀬が無く、すぐに深くなっているので、園児や小学校低学年は危険だとされ、ダメだったんです。

でも

泳ぎたくて仕方がなかった「のぶさん」は、見張りの人や上級生がいなくなってから、同じ3年生を誘って、こっそり、池に行ったのです。

そして、まずぼくが池の中に入りました。

そして、お堂(水を抜く櫓ヤグラのようなところ)まで行くからと、

約3メートル先のその方向に足を踏み出したとたん

「フワッ」と体が浮き、angry( ´艸`)フ?゚プ?&プannoyhappy02・・・そのあとの苦しかったこと恐かったこと・・・。

ぼくは、必死になってバタバタと、岸に向かおうとしていたのですが、友人は、何をしているんかなと思って土手から見ていたとか。

岸の草を捉まえ、何とか岸にたどり着いたあと、おなかから沢山水が出てきたのを今でも覚えています、そして、恐怖も。

水面から頭や顔を出し入れしていた、

そのわずか10秒足らずの恐怖が、

今も脳裏に焼き付き、ホント水中が恐いんです。

今、全く泳げないわけではないのですが、

基本的には、海でも足の付かない場所には行きませんし、

プールではすぐプールサイドに手が届く、第1か第9コースを泳ぎ、第4や第5コースは泳ぎません。

ですから、基本的に何にでも関心を持ち、うれしがりやのぼくですが、

残念ながら、トライアスロンは、一生やりませんしできません(笑)。

と言うお粗末!

 いや、ホントホント

「夏休み、水の事故!児童、ため池で溺死!」

と新聞のベタ記事になるところでした。

あの時死ななくて良かったです。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

野風僧

河島英五さんです。

早く亡くなってしまいましたね。

ナイスガイで、大阪でオリンピックをやろうとぼくが市民応援団長をしていたとき、

その応援歌を作って下さいと、当時大阪東成にあった彼のお店に、お願いに行ったことを思い出します。

そのとき、彼の悩みも聞かせてもらいましたね。

大阪オリンピック招致が失敗に終わった後も、阪神淡路大震災復興のチャリティを毎年続ける、とても律儀でホントいいヤツでしたよね。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)

からの引用は今日はお休みです。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年6月10日  

        (NO.136)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年6月 6日 (水)

悪質タックルと日本の教育制度

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?

また、遅い時間になりました。

友人のSさんの会社の50周年祝賀会から事務所に戻って書いています。

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.135

では、

最近のアメフトでの悪質タックルの関係で、

ぼくは、その本質について、

勝利至上主義と、

明治以降の教育制度の問題であると、テレビや文書で言ってきているのですが、

その内、教育制度の問題については、

ぼくの

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会

の14p以下に関連事項として、

次のようの記載しています。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和学としてのスポーツ法入門

かなり長くなりますが、

14p以下の記載内容です。

 

スポーツと体育
 スポーツと体育は同じでしょうか、違うのでしょうか。

違うとすればどのように違うのでしょうか。

1.スポーツと体育
英語の辞書からこれを考えてみましょう。(新英英辞典 研究社)
① スポーツ(sport)

ⅰ an athletic game or outdoor amusement、such as baseball、golf、tennis、swimming、racing、hunting、fishing、etc。
ⅱ amusement
ⅲ fun
ⅳ outdoor exercise or recreation
などとされています。
② 体育
ⅰ Physical training(culture)、
ⅱ Physical Education(PE)
 ⅰは体育そのもの、

 ⅱは教科としての体育です。

2.体育と学校教育
① スポーツの定義についてぼくは、

「楽しみをもって、他人と競り合う刺激をもつ、一定のルールによる、心身の運動」と考えています。
② 体育は、

わが国では「健全な身体の発達を促し、運動能力や健康で安全な生活を営む能力を育成し、人間性を豊かにすることを目的とする教育。教科の名称でもある(広辞苑第5版)」とされています。

 即ち、教育の「知育・徳育・体育」のひとつとしての位置付けです。

要するに国語・英語・数学・理科・社会などと同じく、小中高での教育の一環として位置づけられています。

3.スポーツは欧米の概念

 スポーツは、欧米から輸入された概念です。

時期的には19世紀後半の徳川時代末期から明治初期に、欧米の軍人や商人らと共に入ってきました。

特に明治政府になってから、招聘された外国人によって、野球(ベースボール)、陸上競技、競泳、ボート、ラグビー、テニス、サッカー(フットボール)などがどんどん入ってきました。
 学制発布は1872(明治5)年で、教育の重要性を意識した明治政府のこの改革は、迅速で立派だったと思います。

そして、教育機関、とりわけ、大学・高等師範学校・旧制高校など高等教育機関などの若者を中心にスポーツが浸透し始めました。

珍しいものに好奇心を持つのは若者として当然のことで、しかもスポーツは、やってみれば楽しく面白いのですから、どんどんやらせればとも思います。

しかし、明治政府として、「楽しい遊び」をそのまま遊びとして放置することは出来ませんでした。
 それというのも、早急に近代国家を作り上げないと、欧米諸国の帝国主義的侵略に蚕食される可能性も十分あったからです。

富国強兵、殖産興業が急がなければなりませんでした。

特に富国強兵のためには、天皇の赤子として元気な成年男子・壮丁は絶対に必要でした。
 そこで、スポーツの本質的部分である、最も大切な「楽しい遊び」部分を棚上げにして、スポーツに国家目標をつけ、体を鍛えると共に精神の修養を行う道具としてスポーツを活かそうとしたのです。

そして、日本古来の武道的要素も取り入れながら、学校教育の中の体育として位置づけようとしたのです。
 要するに、政府は教育の重要性は十分認識しており、スポーツを知育・徳育と並ぶ体育の一部として位置づけ、臣民育成の学校教育の一環として学校体育=スポーツを推進しました。

運動会もその頃始まったとされています。

 スポーツは、基本が楽しみであり遊びですから、本来好きなときに始め、嫌になったら止めれば良いのです。

ところが、教育の中の体育となるとそうはいきません。

4.学校教育の問題点と

  体育(スポーツ)の特殊性

 この点で、2つのことを指摘しておきます。
 1つは、教育全般の問題です。教育は押し込むものではありません。

ぼくの理解では、学ぶとは、まねることを基本としつつ、幼い意見で議論などを戦わせながら、より良い、よりましな結論のために、各自の白いカンバスに、それぞれの色彩を付けてゆくのです。

技術の習得なども、何度も何度も失敗して得る場合の方が本物の技能になるのです。
 その間、子ども達は、各自の意識の互換性を前提に、行きつ戻りつ、また時には全く逆の発想などをしながら、徐々に各自の正しいと思う方向、技能の修得などに歩を進めるのです。
 そして、

教師は教育現場で、子ども達のそれら意見や未熟な議論を聞きながら、

また下手な技術を見ながら、ときどき触媒的に自身の意見を述べたりアドバイスや指導を行い、子ども達が自我や意見を形成したり技能を修得するのを助けるのです。
 その意味では、教育は民主主義における寛容性にも連なる、根気のいる大変な仕事なのです。

そして、子ども達に上から押し込むというより、子ども達各自の特性を「引き出す」のが教師の役目であり教育の本質だと思います。
 ところが、前記のとおり、明治の初期、わが国はそのような悠長な状態ではなかったのです。

西欧列強との関係で、子ども達に早く一定の知識や技能などを修得させることが必須でした。

そして、元気な青年を作ることも。
 そのため、子ども達に、結論的部分を促成的に与える、言葉をきつくいうと、押し込む詰め込むことが教育とされてきたと思われます。
 大日本帝国憲法(明治憲法)で、

その条文上「教育」の規定を置かず、天皇の勅令などによる家父長的な制度を採ったことも、それに輪をかけたと思われます。
 市民革命不在ともいわれ、一般的に私たち日本人が、発想や行動において、どうしても自主性・自発性に乏しいといわれるのは、教育におけるこのような沿革や時代背景があったと思います。
 この点、

日本語の言語としての特徴(結論が最後に出てくる)も関係するかも知れませんが、ぼくはそれよりもやはり明治以降の教育システムの問題の方が多いと思います。
 2つめは、体育(スポーツ)の場面での問題です。
 元気な青年の必要性から、教育の中の体育として、スポーツ的なものが授業の体育として採用されたのは間違いありません。そして体育授業は、動物としての基本的属性から、ほとんどの人が好きだったと思われます。
 ところが、今述べた教育での一般的背景を前提に、他方体育科目としての特殊性から、上命下服・上意下達の人間関係が他の科目以上に強く、上記傾向が一層進んだと思われます。

 まして戦時体制の一時期、軍人が学校に来て教練のような形で、特に体育(スポーツ)への介入・指導を行ったのでなおさらです。
 日本国憲法に替わり約70年、教育基本法、学校教育法、社会教育法、そして近時のスポーツ基本法などにより、状況はかなり変わったと信じたいところです。
 しかしスポーツ指導者などの話を聞くと、

わが国では現在でも、教師(指導者)のいうことは素直に聞き、与えられた練習メニューなどはきちんとこなすけれども、自主的・自発的な行為が苦手であったり、自身の意見をはっきりといわないとの傾向が、なお続いているように思います。
 そしてその点が、後述する体罰などの温床になっているようにも思います。

5.日本のアスリートと

  国際的リーダー
 明るいニュースとして、

この2016年10月、国際体操連盟(FIG)の会長に、日本の渡辺守成氏が選ばれました。大変うれしいことですが、

沢山(30以上も)あるオリンピック競技種目の内、

IF組織の会長としては卓球の荻村伊智朗氏以来、実に23年ぶりとのことです。
 もちろん、

会長になったから偉いと短絡的に考えるのも良くないのですが、

日本のアスリート出身者で、国際的リーダーとしてぐいぐい引っ張ってゆく人材が少ないのは、残念ながら事実です。

ぼくには、これもやはり上記日本的教育の結果のように思えてなりません。

6.大学のアンケート

 ぼくが担当する大学のアンケートでも、

高校まで体育の授業が楽しかったという学生が圧倒的に多いのですが、

ごく少数ですが体育が苦手で大嫌いで、仮病など何かと理由を付けて休んだり見学していたという学生もいます。

運動会の徒競走だけは、晒し者にされるようで絶対に嫌だったと書き込む学生もいます。
 いずれにしても、

欧米では楽しむを本来の意味とするスポーツですが、

日本では教育の中に取り込んだため、違った意味づけ、位置づけが与えられたのです。

 ぼくは、

これを日本における「スポーツの体育化」といっています。

この影響は、後に述べる「アメリカのスポーツ法と日本の契約社会」や

スポーツと弁護士「プロスポーツ選手の代理人」のところでも説明します。

<以上14~19p>

と書いています。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

アカシアの雨がやむとき

そうです、

西田佐知子

サンデーモーニング、関口宏さんの奥さんです。

大阪の出身だと思いますよ。

1960年安保闘争の頃の歌ですが、

もともと、反戦の歌ではないと思います。

でも、

ちょっと悲しい歌ですよね。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は、上記のとおり14pから引用しました。

では

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年6月6日  

        (NO.135)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年6月 5日 (火)

テレビで話したかったこと

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.134

これまで三回、違法タックル事件について書いてきました。

そのこともあり、5月30日、テレビ朝日の「ワイドスクランブル」と言う番組に呼んでいただきました。

十分話はできなかったのですが、そこで言いたかったことを述べておきます。

1.ひたすら日大バッシング

 この間、マスコミは、事柄をスポーツ問題から社会問題に広げています。

そして、えげつない週刊誌などでは

「日大の断末魔」などと、いかにも「売らんかな!」の表現で、

面白おかしく書く傾向になっています。

曰く

「監督による洗脳」

「黒幕コーチのフェラーリ」

「逃げ込んだ日大病院は一泊10万円」

「特待生予定の女子高校競泳選手の去就」

「面接は針のむしろ、どうなる日大生7万人の就活」

などなど。

2.悪いのは誰か

  ・・・乖離(かいり)

 もちろん、悪いのは直接暴行を行いケガをさせた選手です。

これはまず、きちんと押さえる必要があります。

彼自身、成人ですし、

「やれと言われても、止めなかればいけないことは分かっていたのですが、やってしまった」と正直に告白しています。

 一方、監督・コーチは、

「ルールを守るのは当然」のことで

「確かに『潰せ』とは言ったが、それは、強く当たれの意味であり、ケガをさせることは指示していない」と弁明しています。

監督・コーチの言うとおりだとすれば、

選手の暴力行為は、選手の勝手な思い込みに過ぎず、

それぞれの認識に「乖離」があったことになります。

しかし、連盟は、調査の結果として、

「選手に指示が行われているのは火を見るよりも明らかである」

と言った極めて厳しい言葉で事実認定を行い、

監督・コーチを除名にしました。

 ぼくは、この認定は、

今回多くの映像や録音が残っていること、

選手と監督・コーチのこれまでの関係と言動、

アメリカンフットボールのゲームの構造、

練習方法、試合形式、戦略・戦術などを熟知した人たちによる、

そして関係者からの事情や背景聴取も含めての結論なので、

正確な判断だと思います。

捜査機関よりも正確だといって良いでしょう。

3.踏みとどまれなかった

  弱さの元

 この事件の問題の本質は、

指示された選手が今回の傷害行為を止めることができなかった体質です。

この点については、

ぼくの

「平和学としてのスポーツ法入門」(民事法研究会)の16p以下を読んで欲しいのですが、

結論的なことだけ書いておきます。

 この事件の本質は、

勝利至上主義の弊害とともに、

自由闊達に話し合いのできない大学体育会の

非民主的な体質が如実に表れた事件であるということです。

 そして、

その根本に、

西洋列強による侵略の可能性もあり、

明治以降のわが国の教育制度が、

促成的に結果や結論的なことを覚え込ませ、

上命下服・上意下達

詰め込み教育が行われたことと関係します。

 それは、児童・生徒・学生の

自主性・自発性・自立性を育むことをおろそかにした、

その結果ではないかと考えています。

4.実際の処分

 ここまで社会的に大きくなった事件、

民事的には、選手(学生)同士では示談がすんだと報道されていますが、

刑事的に、このまま何もなしで終わらせることはできないでしょう。

選手が実行正犯であることは間違いありません。

 そして、監督・コーチは、単に選手に傷害への動機(やってやろう)を与えただけであれば、そそのかし、つまり

「教唆犯」です。

ただ、更に激励したり、念押ししたりしていることなどからすると、

実行正犯者は選手ですが、監督・コーチも

「共謀共同正犯」になる可能性もあると思います。

 そして、実際の処罰内容は、

刑法の規定で、教唆犯も正犯者と同じあるいはそれ以上の処罰も可能です。

 反省の度合いなどにもよりますが、

罰金刑だけで終わるのか、正式裁判になるのかも論点です。

5.ガンバれ!日大生!

 冒頭でも書いたとおり、この件は、事故ではなく事件です。

そして、マスコミやネットなどで、

雪崩を打ったように日大バッシングが続いています。

でも、同じアメフトで、もう10年以上前になるでしょうか、京大アメフト部ギャングスタ-の3人が、準強姦罪で懲役刑になった事件がありました。

 それと比べれば?、こんな比較自体どうかとは思いますが、

一般学生が気まずい思いをする必要がないのは元より、当該選手も、きちんと反省し、前を向いて進んで欲しいと思います。

そして、できればスポーツ、

アメリカンフットボールにも復帰して欲しい。

クラブもフェニックスの名前の通り、不死鳥のように蘇ってほしいものです。

ガンバれ!日大生!

 

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

ともだちのうた

中村中 なかむらあたる

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は引用はありません。

次回、教育のところを引用します。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年6月4日

と思ったら、丁度日付が5日に変わってしまいました。

おはようございます?!  

        (NO.134)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月29日 (火)

日本むかしばなし     「そんたく村」と「かいり村」

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

というか、

もう日付が変わってしまいました!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

今回は、

NO.133

では、

日本の教育問題に深く関わると思いますので、

既に、ブログでも書いたことがあるのですが、

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)

16p辺りの

「体育と学校教育」のことと関連して、

おとぎ話風に書かせてもらいます。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

それでは、

日本むかしばなし

「そんたく村」と

「かいり村」の話です。

まず

1.そんたく村

があります。

(1) ある国のえらい人とその友人

 実は、昔のことではありません。

ユーラシア大陸の東の端というか、太平洋の西の隅っこに、四方が海で囲まれ山の多い国があります。

 その国の、一番えらい人(政治家)には、

以前からの友人がいました。

えらい人の奥さんも、友人やその奥さんとも知り合いで、一緒に何度か食事などもしました。

 友人が事業を始めようとしているのを知り、

えらい人夫婦は、何とか力になってあげたいなと夫婦で思いました。

 少しむずかしく言うと、「国家観」なども共通していたのです。

ただ、えらい人がその地位を使って行動することは不公平ですし、

法律でもそのようなことは禁止されています。

でも、

できれば友人の事業が上手くいけばうれしいし、良いのになと思っていました。

妻も、えらい夫のためにも、助けてあげたいと思いました。

(2) そんたく村の場所

 事業主本人は、その関係で事業用の土地を取得したのですが、その取得にあたり、

「大きな力が働いた」とか「神風が吹いた」とか「はしごをかけてもらった」などと言って喜んでいました。

 えらい人の妻も、

一時期、友人の事業での名誉役員の地位に就いたりして、協力を惜しみませんでした。

 そして、事業主本人は、

「口利きはしていないが、『忖度』をしたということでしょう」と、

余り耳慣れない「そんたく」という言葉を使ったのです。

 そんたく村は、国の役所の中にありました。

事業主本人によれば、

より具体的に言うと「財務省」がその村で

そこの官僚の方々が、そんたく村に働いているのです。

(3) 逆風

 本来の「そんたく村」の仕事は、

法律の規定に従い行うのが筋で、「忖度(そんたく)」してはいけないのです。

 ただ、実際に忖度が行われ、そのことに負担を感じたそんたく村の役人さんの1人が、自殺してしまうとの事件が起こりました。

 そのことも影響して、事業主とその妻が逮捕され、

事業主は「今度は逆の忖度が働いている」と、さらに名言を吐きました。

その事業主夫妻は、逮捕後10ヶ月後の、

この5月25日に保釈され、逆の忖度による「国策勾留」であると、捜査のあり方を、強く非難しました。

(4) 忖度(そんたく)の意味 

 そんたく(忖度)

 「忖」も「度」も、はかる意味です。

他人の心中をおしはかること。推察。

「相手の気持ちを忖度する」などとして使われます。

必ずしも悪い意味で使われるわけではないのです。

でも、これからは、マイナスイメージのときに使われそうですね。

次ぎに

2.かいり村

次は、この言葉もこれまであまり聞きなれなかった

乖離(かいり)村の話です。

(1) ある国のスポーツ組織の

   監督とコーチと選手(実行犯)

 これも、実は上で書いた国と同じ国の話なんです。

この国の組織、

特に体育会系の組織は、上命下服、上意下達の意思の流れが、極めて強烈です。

これは、ぼくの

平和学としてのスポーツ法入門の16p辺りに記載している、極めてこの国的な特徴だと思います。

(2) 誰の指示による行為か?

 もっとも、この話もまだ途中で、解決していません。

既にこのブログでも書きましたが、

コンタクトスポーツ中に、選手がケガをしたのですが、

それが相手方の選手による「故意」であったのか否かの問題です。

 正確に言うと、故意であったことは、選手(実行犯)が認めたのです。

問題は、

選手(実行犯)の行為を、監督やコーチが指図していたのかどうかの問題なんです。

もし、実際に指図していたのであれば、親分とコーチは、「傷害罪」の教唆犯か共同正犯になるのです。

(3) 乖離(かいり)

 監督やコーチは、

「潰(つぶ)せ」と言ったことを認めた上で、

「スポーツはルールに従って行うもの」、

「潰せは、ケガをさせようとの言葉ではなく、

「強く当たっていけ」という意味である」、

と説明しています。

上に書いたように、

実行犯である選手が「ケガをさせてこい」と言われたと思ったのは、いわば選手の勘違いであり、

その点は、説明が足りず指導者としては未熟であったので

反省していると弁解しています。

そこに、親分・コーチと実行犯の学生の間に、

「乖離(かいり)」があったというのです。

 今のところ本当のことは分かりません。

 ただ、これだけ社会問題になった事件なので、

今後、警視庁や東京地方検察庁などが、捜査に乗り出すでしょう。

(4) 問題の本質

 ぼくは、この事件の本質は、勝利至上主義の弊害とともに、自由闊達に話し合いのできない大学体育会の非民主的な体質が現れた事件であると考えています。

 そして、もっと言えば、

その根本には、明治以降のわが国の、

児童・生徒・学生の自主性・自発性を阻害してきた教育制度に問題があると考えています。

(5) 乖離(かいり)の意味

 さて、「かいり(乖離)」の意味です。

広辞苑(第七版)によれば、 

そむき離れること。はなればなれになること。

「人心の乖離」「理想と現実の乖離」などとして使われます。

来年の入試の漢字テストに出そうですね。

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

さわやかな五月も終わりです。

今日は

五月のバラ

舟木一夫さんに歌ってもらいます。

バラというと、

ぼくには真っ赤なバラのイメージですね。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日の引用は上に書いたように、

16pの辺りです。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月29日  

        (NO.133)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月23日 (水)

悪質反則の真実は?

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.132

では、

日大アメフトでの悪質な反則行為についてのその後です。

前回の5月18日では、

1.スポーツによる怪我は、原則違法ではない

2.違法行為になる場合

3.違法で犯罪行為になる場合

4.今後の方向 即退陣!

この内容で説明しました。

その後、

5月22日に、日大の加害者宮川泰介選手(20歳)が記者会見をしました。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

それでは、

宮川選手の会見内容の要約をしてみます。

1.宮川泰介選手の会見内容

 宮川泰介選手は、「事実を明らかにすることが、償いの第一歩」でああるとし、彼が体験したとする事実を語りました。

そして、監督やコーチにいろいろと言われたけれども、自分が決断して行ったことなので責任を感じていると、明確に、自分の責任を認めました。

そして、もうアメフトをやりたくないとも。

 彼によると、試合の3日前から「やる気が感じられない」として練習から外され、内田監督から、選抜されていた大学日本代表も辞退するように指示されたとのことです。

その上で、宮川選手は、井上コーチを通じてのようですが、「相手のQBを1プレイ目で潰(つぶ)せば、試合に出してやる」と内田監督の意向を聞きました。

 記者会見の中で彼は、追い詰められた気持ちになっており、「やらないという選択肢はなかった」と発言しました。

そして、「QBを潰しに行くので使って下さい」と内田監督に頼みに行き、

監督は「やらなきゃ意味ないよ」と言い、更に、高校時代の監督でもあった井上コーチからは、試合前の整列時に近づいてきて「できませんでしたではすまされいぞ、分かってるな」と念を押されたというのです。

2.事件の発生

 実際に事件は発生しました。

ぼくも、そして皆さんもビデオで見たとおり、明らかに潰しに行っている行為ですし、そのことは、宮川選手自身認めています。

 そして、さらに2回目、3回目の反則行為があり、退場処分を受けました。

退場になり、宮川選手がテントに戻り、ことの重大さに気づいて泣いていたところを、井上コーチに見られ、試合後、次のような会話があったとのことです。

井上コーチからは、「(泣いている)優しすぎるところがダメなんだ。相手に悪いと思ったんやろ」と責められたと言うのです。

 そして、内田監督は、「宮川の行為は、自分(内田)がやらせた。こいつが成長してくれるんならそれでいい。相手のことを考える必要はない。」「周りに聞かれたら、俺(内田)がやらせたんだと言え」と語ったとのことです。

3.日大の反論

 宮川選手の発言を受けても、現在のところ、日大は、監督の選手に対する反則の指示を認めていません。

「選手と監督・コーチとのコミュニケーションが不足していたことにつきましては、反省いたしております。」などとする一方で、

「コーチから『1プレイ目で相手のQBをつぶせ』という言葉があったことは事実ですが、これは本学フットボール部において、ゲーム前によく使う言葉で、『最初のプレイから思い切って当たれ』と言う意味です」と、宮川選手の発言を否定しました。

 そして、反則指示はなかったとする従来の説明に終始したとのことです。

確かに、外部のアメフト関係者の中にも、「つぶせ」という意味を、日大当局の言うように思い切って当たれという形で使うことはあると言う人もいます。

仮に、そうだとすれば、宮川選手が勝手に思い込みをして、悪質な反則を行っただけですから、監督やコーチが非難されるのは筋違いだと言えます。

 しかし、宮川選手は、会見の質疑の中で、はっきりと「つぶせというのは、ケガをさせる意味以外考えられなかった」と答えています。

 ぼくは、宮川選手を試合に起用した経緯、試合中、試合直後、その後の監督・コーチの対応などから考えると、日大当局の説明には無理があると思います。

4.宮川選手、

  監督・コーチの責任

 この事件での責任には大きく分けて2つです。

(1)刑事責任

 はっきりしているのは、宮川選手の行為が傷害罪(刑法第204条)に該当する点です。

 事実が宮川選手が話しているとおりだとすれば、内田監督や井上コーチは、同じく傷害罪の共同正犯または教唆犯になるでしょう。

 仮に、内田監督や井上コーチの行為が、ケガをさせることを指示していないなら、宮川選手だけが傷害罪になります。

 仮に傷害罪になると、略式裁判で50万円以下の罰金か、15年以下の懲役です。

(2)民事事件

 宮川選手がケガをさせたことは間違いないので、被害者の関学生に治療費は元より、後遺症が残れば、逸失利益や慰謝料など金銭賠償責任を負います。

 内田監督、井上コーチは、宮川選手が相手方にケガをさせたことについては、(紛らわしい指示を与えている)過失があると思われ、宮川選手と連帯して損害賠償責任を負うことになります。

5.真相の解明を

 宮川選手が、自発的に記者会見をした以上、監督・コーチも速やかに公の場で説明すべきでしょう。

 と書いていたところ、本日夜になって、急遽内田監督と井上上コーチが記者会見をしたとの情報が入ってきました。

直接見ていないので、その内容は、分からないのですが、報道によると、ケガをさせても良いと言うことは、少なくとも内田監督は言っていないという内容でした。

 要するに、宮川選手が勘違いで悪質な反則行為を行ったと言うトーンだったようです。

 既に内田監督は監督を辞しており、井上コーチもコーチを辞するようです。

ただ、日大のNO2の常務理事の立場について内田さんは、しばらく職務を停止し、第三者委員会による調査の結果を待ってそれに従うという趣旨の発言をされているようです。

 

6.スポーツの本質的価値と

  ずる(反則)

 この事件の本質は、スポーツの本質的価値をどこに見つけるかです。

もちろん、スポーツ競技は、勝つためにやるのですから、そのために、毎日練習に精進し鍛えて、相手方と立ち向かうわけです。 

そうです、みんな勝ちたいのです。

 ただ、競技したことのある人は理解できると思いますが、ふと「悪魔がささやくこと」があるのです。

つまり、「ずる(反則)してでも勝ちたい」と。

このような誘惑に、全く無関係な選手や監督・コーチはいないと思います。

でも、そこで踏ん張るのがスポーツマンです。

 誤解を恐れずに言えば、

日大と関学、それぞれがしのぎを削るライバルだけに、その立場において「互換性」の可能性もあったのです。

 でも、ルールを守り、ずる(反則)をせず、できればフェアプレイでベストを尽くし、それで負ければ潔く敗北を認め相手方を讃える、これがスポーツの良さです。

今回、真相がどこまで明らかになるか分かりませんが、

ぼくは、宮川選手をはじめとする日大のアメフト部員だけでなく、日大に学ぶ学生諸君や日大自体へのダメージが心配です。

7.その他

 内田さんと井上さんの会見内容がはっきりしないので、今回のブログ、また書き直すかもしれません。

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

忘れな草をあなたに

倍賞千恵子

1971年の歌です。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は引用はありません。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月23日  

        (NO.132)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月18日 (金)

日大vs関学アメフトの傷害事件

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloudおはようございます!

スポーツ界の大変悲しい事件です。

緊急で、この時間帯に書きます!

 

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.131

これは、どうしても書かざるを得ないですね。

日大アメフト問題です。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ 

では、

事故ではなく

事件と考えられる今回の行為について

1.スポーツでの怪我は、

  違法ではない

 スポーツによる怪我は、

「違法性が阻却」されると言います。

あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、スポーツを行うに際して、人に怪我をさせることがありますが、そのような場合でも、それは違法行為ではないということです。

ボクシングによるKOが典型で、それは、仮に結果として死亡事故になっても「正当な業務行為」として違法性がないのです。

それは、刑事上も犯罪(傷害罪)になりませんし、民事上も損害賠償(不法行為)の対象にならないのです。

事前に承諾しているとか、許された危険などとして説明されます。

それが、スポーツの怪我における違法性阻却問題なのです。

2.違法行為になる場合

 しかし、違法行為でない、つまり合法であるというのは、その行為が事前に定められているルールに従い遂行された場合のことです。

ルールに反する行為は違法であり、それは競技における違反(反則)として、一定のペナルティが科せられます。

違反者が退場処分になるとか相手方の得点になるとかです。

 確かに

フェアプレイはスポーツでの大切な理念ですが、どのような競技でも、残念ながら違反行為は起こります。

それは、競り合い勝ちたいと思う気持ちと、各自が持っている邪悪な心根(こころね)があるからです。

 そのようなことを見越して、それぞれの競技には反則に対する処分も決められているのです。

ここまでは、それぞれの競技における自治の問題と言えるでしょう。

3.違法行為が

  犯罪行為になる場合。

 ただ、上に述べた、試合内での審判による反則処分にとどまらない

「悪質な違反」も考えられます。

これが、今回の日大の選手が関学のQB(クオーターバック)に仕掛けた行為でしょう。

ビデオで見る限り、あれは

試合中に審判が「反則としてペナルティ」を与える場合を越えています。

つまり、

明らかに意図的に、簡単に言えば試合とは関係の無い

傷害を目的とした行為といわざるを得ません。

 これは、

例えば、野球でピッチャーがバッターに対し、当てようとして意図的にビーンボール(デッドボール)を投げる場合といって良いでしょう。

もちろん、

当てようとしたか否かは「内心の問題(故意か否か)」なので、立証の問題があり、実際の処分はなかなか困難ですし、現に刑事の傷害事件や民事の損害賠償請求事件として問題にされることは、まずありません。

これ以降は、直接の見聞ではないので不正確かもしれませんが、

ぼくの認識は以下のとおりです。

今回、監督が「あれくらいやっていかないと勝てない」と言いました。

また、日大の複数の選手が、監督が「関学のQBを潰してこい」と言ったと聞き、「違反=反則行為をするなら(試合に)出してやる」と言った、これらが事実だとすれば、

当該違反選手と監督は、刑事事件の被疑者となります。

具体的には、「傷害罪の共同正犯」あるいは、

選手は「傷害罪の実行正犯」、監督はその「傷害罪の教唆犯」であると言えます。

4.今後の方向 即退陣!

 大変悲しい事件で、スポーツを愛する皆さんやぼくにとって、残念至極な事件ですが、

今まで明らかになっている内容だけでも、監督は速やかに退陣です。

 そうでなければ、

アメフトという競技が、そして、日大がどんどんみんなから見捨てられていきます。

時間はありませんよ、それぞれの関係者の皆さん。

そして、ぼくは

指導者を指導するシステムの構築を急ぐべきだと思います。

2020は近い!

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

西城秀樹さんが亡くなられました(16日)。

63歳ですから、

まだまだ若いですよね。

元気なあの歌

ヤングマン

振り付けで、一緒に踊り、歌った人も多いのではないでしょうか。

ご冥福をお祈りします。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )

今日は引用はありません。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月18日  

        (NO.131)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月15日 (火)

5.15事件とJリーグ開幕

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.130

今日は、5月15日です。

この日を見たり聞いたりして、

皆さん、何かピーンときませんか?

正解!

平和(戦争)の関係では、5.15事件

この正解はでたでしょうが、もう一つ

スポーツの関係では、Jリーグ開幕日です。

これはでましたか?

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

ではまず

1.1932年5月15日

 この日、帝国海軍青年将校たちが総理大臣官邸などを襲撃しました。

そして、

犬養毅首相と警察官ひとりが殺害されました。

中学校や高校で習った、いわゆる5.15事件です。

犬養首相は、銃を向けられながらも、

「話せば分かる」などと剛毅に対応したとされますが、

「問答無用、撃て、撃て!」の声で、結局、銃により殺害されてしまったのです。

 歴史の好きな人は、

5.15と1936年の2.26事件を比較して論じますが、

5.15のときの処罰は非常に軽く(禁固15年が最高刑)、

2.26事件のときは18人が死刑で、厳しい処罰でした。

いわば、先軍政治の時代ですね。

 この1932年に生まれた人は、現在86歳で、まだ健在の方はかなりおられるでしょう。

でも、さすがにこの日のことをはっきりと覚えておられる人は、もうほとんどおられないと思います。

昭和7年、アジア・太平洋戦争前の、

日本のいわば暗(くらー)い時代だったと言えますね。

2.1993年5月15日

 25年前のこの日、Jリーグが開幕しました。

皆さんの中には、川淵三郎チェアマンの開会宣言を覚えておられる人もかなり多いのではないでしょうか。

全文放映されるように、短くまとめての宣言文の工夫など、ぼくもよく覚えています。

平和なニッポンの国立競技場(今は無い)、

入場者は5万9626人(6万人)でした。

対戦したのは、読売クラブ(現在の川崎ヴェルディ)と日産自動車(現在の横浜マリノス)。

先発メンバー

ヴェルディ 菊池新吉、都並敏史、ペレイラ、加藤久、中村忠、ラモス瑠偉、ハンセン、

柱谷哲二、三浦知良、マイヤー、武田修宏

 

マリノス 松永成立、平川弘、小泉淳嗣、井原正巳、勝矢寿延、木村和司、野田知、

エバートン、水沼貴史、ビスコンティ、ディアス

皆さん、何人の選手を覚えて(知って)いますか?

初ゴールは、マイヤー選手(オランダ領スリナム出身)で、

昨年、2017年4月21日には、清水の金子選手により20,000ゴール目が達成されました。

はい、今も現役で頑張っている

キング・カズ三浦知良さんがいますね!

3.戦争か平和か

 皆さん、

どちらの5.15が好きですか?

質問が野暮ですよね!!!

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

1993年のこの歌

負けないで

ZARD

ゆっくりどうぞ!

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は引用は、なしです。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

今日は、早めに家に帰らせてもらいます。

2018(平成30)年5月15日  

        (NO.130)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月10日 (木)

憲法と子どもたち・宮本恒靖

 heart04 happy01 heart04 rainsuncloud おはようございます。

お元気ですか!?

今(午前8時頃)、

横を歩いてきた、大阪駅前のマルビルの気温は12度でした。

かなり、肌寒いのですが、

ぼくは、もう半袖なんです!?     

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.129

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

5月は、ぼくの中では憲法月間です。

少しは、憲法のことを考えて見ましょう。

憲法は、本当は抽象的なものではなく、

生活にすごく密着したものなんですよ。

1.憲法記念日

日本国憲法は、1947(昭和22年)5月3日に施行され、今年の5月3日で、満71歳になりました。

ホントは、5月3日に記事を書かなければいけないと思いつつ、残念ながら時間の管理ができず、ブログを書くことができませんでした。

憲法記念日は、毎年GW(ゴールデンウィーク)の真ん中にあり、季候も良いので、絶好の行楽、遊び日和です。

皆さんも楽しまれたでしょうか?

さて、

憲法をどう考えるかです。

2.日本国憲法三つの柱・理念

(1)国民主権主義

(2)基本的人権尊重主義

(3)永久平和主義

これは、小学校のときに教わりました。

誰もが、頭の中に入っています。

3.憲法9条改正の是非

問題は、このうちの(3)永久平和主義の

第9条を改正するべきかどうかです。

これは、最近の国内政治のもっとも論争的テーマです。

このブログでも何度か書きました。

ぼくは、9条改正反対論です。

削除・変更はもちろん、

9条に何か(自衛隊明記)を付け加える、いわゆる「加憲」も全く必要ないと考えています。

70年以上も理想を追い続けて頑張ってきた日本国憲法!

むしろ、

世界中に、もっと9条の思想を広めたいと考えています。

 9条を改正しようと考えている理論にも一理はあると思いますが、

改正することにより、軍拡が進み東アジアが緊張し、

人類つまり世界の人民の不利益になると考えます。

改正により喜ぶ「死の商人」がいることは否定しませんが。

いずれにしても

みんなで大いに論争すれば良いと思います。

4.本当の意味の国連軍

 ところで、

世界平和を維持するためのファイナルアンサーとして、

ぼくの答えは

「本当の意味の国連軍」を創ることです。

それができない現在、本当の意味の国連軍の代わりに、自衛隊に日本にいてもらっていると考えましょう。

自衛隊員は、本当は国際公務員になる人たちなんです。

もちろん、ぼくは

自衛隊の人たちに敬意を払い、感謝していますし、昔一部の人がののしったように、税金泥棒などとは全く思いません。

それは、余りに失礼です。

今日はこれくらいにしておきます。

このぼくのブログ、例えば、

2017年の5月3日分、

同年7月30日から8月13日までの分などを読んで下さい。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

明るく行きたいと思います。

ゴダイゴ

ビューティフルネーム

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より引用

今日はサッカー元日本代表キャプテン宮本恒靖選手の件です。

1.前回の続き

前回の5月2日に引き続き、153p以下を引用します。

<所属チームのガンバ大阪と移籍予定先のイングランドプレミアリーグのウエストハムで、合意の話ができたのに、実際なぜ移籍でき相手方買ったのかの問題です。>

2.イギリスの労働政策

それは、

イングランドの労働政策の関係で、

直前1年間の国際試合において一定割合の出場経験がない選手は、イギリス国内に選手(労働者)として参加させないとの規制があり、

当時、残念ながら宮本選手は、その基準を少しだけクリアできていなかったのです。

宮本選手はもちろん、双方のチームが了解していたのに大変残念でした。

3.後日談 イギリス大使館で
 ぼくは、破談に終わった後、

東京のイギリス大使館に赴き、抗議の意味を込め、真意を尋ねたことがあります。

担当者もその間のことを良く知ってくれていて、

それによると、東洋、特に日本からの一人の選手が、プレミアリーグに参加してくれるのは、日英交流、スポンサーの関係などからも、むしろ望ましいともいえるが、

宮本選手で例外を認めると、国際試合でそれほど活躍していない、南米やアフリカの若い選手が、どんどん参入し、

イギリスの若者のプレミアリーグへの帰属・参加が著しく少なくなる可能性があり、公平性の観点から残念ながら例外は認められないとのことでした。

4.その後の宮本恒靖

 結果が失敗だったのは残念でしたが、

彼はそれも一つの糧としながら、

国内でセンターバックとして立派な成績を残してリーダーシップを発揮し、

日韓そして2006年のドイツと2回のワールドカップ日本代表でキャプテンを務めました。宮本選手はその後、オーストリアのザルツブルグに移籍し、

現役引退後はFIFAマスターで学び、

現在ガンバ大阪で若手を育成し、現場に関わっています。

将来は日本のいやFIFAをも背負って国際人になってくれる人物だと、

大いに期待しています。
 宮本選手が現役引退後、

大阪でのスポーツシンポジウム、

人種差別問題、

日本では、ジャパニーズオンリーで問題となったにも報告者として参加、

スポーツ文化の担い手として大変頼もしい存在です。

 

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月10日  

        (NO.129)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月 6日 (日)

世界卓球選手権南北朝鮮合同チーム

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloudこんにちは!

お元気ですか?

ゴールデンウィーク、最終日。

楽しく過ごしましたか?

ぼくは、5月4日の金曜日一日だけ

のんびりさせてもらいました。

今、仕事場・太陽法律事務所にいます。

 

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.128

では、

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

日本のゴールデンウィークも今日(5/6)で終わり、明日から普通の曜日に戻るのですが、今日は遠くスウェーデンで行われていた卓球の話です。

1.世界卓球選手権

スウェーデンのハルムスタードで行われている、卓球の世界選手権団体女子で、韓国と北朝鮮の両代表が、女子準々決勝で対戦するべきだったのですが、対戦の試合直前に合同チーム「コリア」を結成し、試合を行わずに準決勝に進むという異例の事態になりました。

過去に、1991年日本の千葉で開催された大会で、「開幕前に」、合同チームを結成して出場したことがありましたが、今回は、開幕後、しかも直接対戦前の合同チーム「コリア」結成でした。

 皆さんは、これをどう考えますか?

2.南北朝鮮の平和への動き

 当然ですが、この動きは、今年に入って加速している(と思われる?)南北朝鮮の平和共存への動きと関連しています。

 つまり、正月の北の金正恩朝鮮労働党委員長の平昌オリンピック出場発言に始まり、先般行われた南の文在寅大統領との会談、

更に、今後予定されている米トランプ大統領との会談などを後押しするという意味合いがあるのでしょう。

日本卓球協会の星野一朗専務理事は、「卓球の国際平和との関わりは、これまで大きなものがあった。スポーツを通して世界平和を目指すことも大切」と理解を示しつつ「大変驚いた」と述べています(読売新聞)。

 確かに1970年頃、ピンポン外交と言われたように、卓球が国際政治の中で大きな役割を示したことがあり、

その時、日本の荻村伊智朗さんが大変活躍されたことを、ぼくも記憶しています。

3.イエローカード

 しかし今回、大会役員の思いや善意は分かりますが、大会が開催されて以後の合同チーム結成の決定は間違いでした。

というのは、スポーツにおける公平さフェアさに反するからです。

(1)不公正さ アンフェア

 出場各選手は、これまでの練習を含め、試合の日程、形式,組み合わせなど、みなそれぞれの立場で戦略・戦術など予定を立て、その思いで競技し闘っています。

それは、今回対戦相手になった日本の選手もそうですし、何より、南・北それぞれの選手にとっては、今回の合同「コリア」で、そのため出場できなくなった選手が半分はいるのです。

出場できなくなった選手の立場はどうなるのでしょうか。

南北の選手が肩を組んでの笑顔や、日本との闘いのときに「コリア」チームとして一斉に応援していると言っても、その内心が複雑であることは言うまでもありません。

今回の決定には,

スポーツ、スポーツ選手に対するリスペクトがありません。

(2)スポーツと政治

スポーツと政治が大いに関連している事実は否定できませんし、ぼくは、スポーツが政治に働きかけることは大いにあって良いと考えています。

当然、星野専務理事が言われるように、平和のためにスポーツが役立つことがあるのは,ぼく自身いつも

「スポーツの平和創造機能」を強調しているので,認めます。

 ただ、その前提として、

スポーツにおける公正さフェアさが遵守されなければなりません。

平昌のオリンピックのときのように大会開催前であれば、南・北それぞれエントリーしていても、合同は認めて良いと思います。

もっとも、その場合も,南北それぞれの国を代表していた選手の半分は、はしごを外されることになるので、もろ手を挙げて賛成とは言えませんが,公正さは何とかクリアできるでしょう。

(3)考える機会

 今回、大会役員は、

合同チームという動きや構想もあるが、

きっぱり今回はダメ!と、言い切るべきでした。

そして、南・北が、準々決勝で堂々と競技して闘って欲しかったと思います。

その試合の中で、あるいは勝敗の結果を受け、それぞれの選手が、

「なぜ,私たちは、国内大会でではなく国際大会で闘わなければならないのか」を考え、

それにより、同じく、南の国民も,北の国民もそれぞれ、

同様に「アレッ?」と,考える機会

更に全世界の人たちにも、

早く一緒になれば良いのにというメッセージになったと思うのです。

(4)頑張った日本女子

 準決勝、日本は「コリア」に勝ちました。特に石川佳純選手,ホントよくガンバりましたね。試合後泣いていましたが、いい涙でした。

仮に,日本が「コリア」に負けていたら、日本選手から異議が出た可能性がありますし、一方で日本の,忌まわしい「ヘイトスピーカー」たちが、また動き出すところでした。

その意味で、大会役員の不手際を、日本女子選手が救ったことになります。

残念ながら決勝で中国に負けましたが、

役割としては完全に「金メダル」でした。

 本当は、合同チーム「コリア」を認めた大会役員の行動はレッドカードですが、

平和への善意があったという意味で、

ぼくは「イエローカード」とします。

甘いかなあ?

 

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

新緑の季節

若葉

東京放送児童合唱団

です。

こんな緑いっぱいのところで一日中、

風に吹かれて何もせずに、のんびりしていたいですね。

明日から、また普通の日常!!

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

今日は宮本恒靖選手の話の続きですが、

次回にします。

それにしても、

時間の管理ができないですね。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月6日  

        (NO.128)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年5月 2日 (水)

朝鮮半島南北首脳会談

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

ゴールデンウィークの真っ最中!

みなさん、楽しんでいますか?

遅い時間、ブログを書きました。

読んで下さい。

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.127

今回は

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会 以下入門●p

と関連して

平和の問題、南北朝鮮首脳会談です。

まずにっこりマークから

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

もともと、

ぼくがこのブログを始めた一番の理由は、世界平和のために少しでも役に立つことをしようとの思いからです。

そして、平和な世の中にするためには、いろんな方法や手段があるけれど、

ぼくは、

平和な国際社会を創るためには、スポーツが良い道具だと思いついたのです。

 その、実際の内容や具体例、法的根拠などについては、

上記書籍の中で書いているのですが、

今回、

4月27日、いろいろ思惑はありますが、直接、平和を求めての南北首脳会談が行われたのです。

そうなんです。

スポーツを始めとして、いろんな「創る平和」の道具や仕掛けはありますが、

国の権力を握る者同士が、

理性的に話し合うことほど平和に寄与するものはないでしょう。

だから、この南北首脳会談を書かないわけにはいきません。

伏線ときっかけがありました。

今年1月に、北朝鮮のトップ金正恩朝鮮労働党委員長が、

突如、平昌オリンピックに北朝鮮が参加すると宣言してから

一気に「スポーツと政治」がリンクして、

北のトップと韓国(南朝鮮)トップ文在寅大統領との南北首脳会談が行われたのです。

1.金正恩と文在寅

 この2人は、年齢や服装、髪型、体重(?)など、いろんな意味で対照的です。

しかし、言うまでもなく最大の違いは、

独裁者の子(孫)であり、自身が

圧倒的な独裁者である北の金。

選挙で選ばれ、限られた

任期付き大統領である南の文。

と言う違いです。

2人は、北緯38度線にある南北境界線の板門店の韓国側施設「平和の家」で会談し、

「完全な非核化」を通じて

「核のない朝鮮半島を実現する協同の目標を確認した」

とする「板門店宣言」に署名しました。

2.どちらが役者?

 全人類注目のこの会談は、生中継され、

全世界へ一斉発信(但し、北朝鮮は除く)されました。

マスコミの評価は、

金氏が馬鹿でも狂人でもなく、

むしろ大変な役者であるというのが、大方の見方だったと思います。

曰く、

金氏は、最初の対面からサプライズに出た。板門店で南北軍事境界線を示す縁石越しに握手して韓国側に一歩踏み出した際、文氏が「私はいつ北朝鮮側に行けるのか?」と言うと、即座に「では、今越えましょうか」と手を取って北朝鮮側に入った。 

 また、当日まで知らされていなかった金氏の夫人の晩餐会への出席も、ファーストレディを同伴することで、国際慣例に準拠した「正常な国家」を印象づけた、

などなどです。

3.今後の展開

 ただ、多くの識者の評価は、

今回の南北首脳会談は、今後行われる金氏とアメリカのトランプ大統領との会談の前哨戦・露払いであるとの見方です。

それはその通りだと思います。

北が望むのも、まさしくアメリカとの直接対話だからです。

核のない朝鮮半島と言いますが、その道筋が明らかにされたわけではありません。

これは、トランプ氏との会談の行方を見るしかありません。

 1950~53年に激しく戦われた朝鮮戦争は、まだ終結しておらず、だからこその休戦ラインですが、それについては、年内に終結宣言を目指すともされました。

 そうなれば、それはそれで画期的なことです。

 日本としては、拉致問題、それが置き去りにされそうな気配もありますが、日頃の外交努力の結果が示されるのかもしれません。 

4.ぼくの思い・・平和への道

 一触即発と言われた、ほんの数ヶ月前、

でも楽観主義のぼくは、大丈夫だろうと思っていました。

なぜ、そう思ったかというと、他でも話したこともありますが、ぼくは、亡くなった父弘良と、1962年の「キューバ危機」を、ホントに恐い思いでテレビにかじりついて見ていた、米・ソで核戦争になるのではとドキドキしていた記憶があるからです。

それと比べれば、今回の米・北のやりとりなんかは・・・という感じです。

今、本当に怖がっているのは、金正恩氏だけだとぼくは思います。

叔父をそして実兄を無慈悲に殺害したのも、笑顔で握手するのも同じ金正恩氏だとはっきり認識することが大切です。

それが権力者であるし、冷酷な国際社会なのです。

 それでも、

この南北会談、

スポーツ(オリンピック)が、一つのきっかけになったことについて、ぼくは、

やはり「スポーツの平和創造機能」という風呂敷を広げたくなりました。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

槇原敬之

平和への道は遠いです、本当に遠いです。

でも、絶対に諦(あきら)めずに、

少しずつ、前へ前へ。

遠く遠く

heart04happy01heart04

それでは

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は153pを引用します。

スポーツ弁護士のぶさんが代理人として動いたときの話です。

ぼくは、サッカー選手宮本恒靖選手の代理人を努めたことがあります。
 2002年は、日韓でのサッカー・ワールドカップが開催された年として記録され記憶されています。

ぼくは、このワールドカップでの日本代表キャプテンを務めた宮本選手の代理人もさせてもらったのです。
 宮本選手は、大阪の出身ですが、代理人をしていた2000年当時は、まだ不動の日本代表ではありませんでした。

ただ、甘いマスクとクレバーさで、

特に若い女性には大変人気がありました。

2001年、ニュースソースは分かりませんが、

宮本恒靖がイングランドのサッカー・プレミアリーグのウェスト・ハムに移籍するとのニュースが流れました。

実際、英語も得意な彼は、本気で移籍を考えていたのです。

そして、ぼくは、選手としてももちろんですが、彼の今後のキャリアにとって、外国へ行くのは大変意義があると思い、

全面的に応援し、移籍契約締結に向け努力していました。
 当時所属していたガンバ大阪の親会社であるパナソニックの法務部の方や、

ぼくの事務所に来ていた帰国子女で英語が堪能な掛樋美佐保弁護士(当時修習生)の応援も得ながら、

イギリスとの時差を克服しつつ、ようやく双方の実質的な合意が成立したのです。日本の夜中に太陽法律事務所からイギリスに国際電話していました。
 ところが、実質合意が成立したのに、結果的に移籍は実現しませんでした。

イギリスからの労働ビザが下りず、

ウェスト・ハムから契約断念の連絡が入ったのです。

この件では、同僚の黒田悦男弁護士が、宮本選手とイングランドへ赴き、現地スタジアムも見るなど、代理人としても大変気合いも入っていたのですが残念でした。

なぜでしょうか?

その理由については、次回に引用して説明します。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年5月2日  

        (NO.127)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年4月25日 (水)

鉄人衣笠祥雄 死去

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?

大変気持ちのよい季候ですが、

朝夕と昼、

また前日との寒暖の差もあり、

体調を崩している人もいるので

気をつけてください。     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.126

平和学としてのスポーツ法入門民事法研究会

関連して

鉄人 衣笠祥雄の死

4月23日、上行結腸ガンで、死去。

鉄人は、100歳までは生きてもらわないと困るのに、

残念です・・・。

偉大な記録など、新聞、テレビなどでいろいろ報道されているので、ぼくは、少し違った角度から書いてみます。

1.恩師中村雅彦先生の話

 <太陽法律事務所の事務所報 1993年8月号より>

 衣笠選手は、京都の平安高校(現在 龍谷大平安)の出身です。その平安高校野球部で衣笠選手を指導した中村雅彦先生に、高校生時代の衣笠選手の話を聞いたことがあります。

中村先生は、既に亡くなられましたが、93年頃、ぼくが京都のKBSラジオ、京都放送でニュース番組をもたせていただいており、野球やスポーツのことで、いろいろと教えていただいていました。

<質問> 平安というと、広島カープの衣笠祥雄選手の母校で、中村先生が教えられたんですね。

<中村> そうです。ですが、私は当時衣笠がこれほどの大選手になるとは思ってもいなかったんです。

背は低かったし足も遅いし平安ではとても14人(当時、ベンチ入りできる人数)の中に入るとは思っていませんでした。

<質問> それが、鉄人と言われるスーパースターになったんですよね?

<中村> はい。しかし、彼はレギュラーでなくても練習は熱心でしたよ。

しかも、だれかに強制されてやるのではなく、自主的に黙々と。

そして私がノックするときなど、必ず隣にいて私の言葉や動作を熱心に観察していました。

<質問> 衣笠選手のことで、特に思い出されることはありますか?

<中村> ノック練習のときね、野球を知っておられる方は分かると思うんだけれど、キャッチャーフライでおしまいなんです。

だからどうしても遅い時間になる。

しかも彼は正捕手ではなかったので、一番最後なんですよね。

すると、フライを上げても暗くて見えなくなる。

ところが衣笠は、バケツの中の石灰をボールにまぶして、

もう一球、もう一球とせがむんです。

私がそれを頭上に打ち上げると、白い石灰だけが飛び散って、練習で黒くなったボールはたちまち闇の中へ。

だから、全然違うところへ必死でボールを追いかけたりするわけです。

それで私が、「明日、必ず明るいときに打ってやるから」と言ってなだめて、練習を終わったことを覚えています。

<質問> いかにも衣笠選手らしい粘りですね。

<中村> そうです。とにかく熱心だった。

それで、2年の秋の大会の途中からだったと思いますが、正捕手になり、その後はずっと彼がマスクをかぶりました。

そして春、夏と甲子園に出ました。

衣笠は彼の本の中で「中村先生は、特に細かなことは教えてくれなかった。基本を学ぶことだけ教わった。

自分がやらねばならないと思った」と書いてくれています。

 そのような高校時代だったようです。

あるいは、生い立ちなどで、人には言えない悩みがあったかもしれません。

2.平和の人 衣笠祥雄

 衣笠選手の、平和に対する思いについて次のようなエピソードがあります。

広島に原爆が投下された8月6日の本拠地ゲームで、

広島の選手がユニホームに

PEACE(平和)

HIROSHIMA 86とあしらってプレーした

ピースナイターがあります。

そのことと関連するのですが、

衣笠選手は、

原爆が落とされた8月6日の午前8時15分、

毎年欠かさずに黙とうをしていると話されたことがあります。

広島に入団した新人時代、市内の至るところで市民から「原爆被害の悲惨さを聞かされた」とも語りました。

そして、現役選手たちに、衣笠選手は

「戦中は、野球がしたかったのに戦地にかり出され、無念の死を遂げた先輩たちも少なくありません。平和の尊さと市民球団の誇りをかみしめることで、一球一球に心がこもるようになる」と平和の大切さを語っていたようです。

3.フルスイングの人 衣笠祥雄

 心根が優しいことのエピソードとしては、

1979年8月1日、巨人西本聖投手のデッドボール事件があります。

衣笠選手は、左肩骨折の重傷を負いながら、翌日の試合に代打出場し、江川投手の速球を豪快に3回空振りして三振になりました。

もちろん、連続試合出場がかかっているので意地でも出場という衣笠選手の心意気ですが、その時の

「1球目はファンのため、2球目は自分のため、3球目は西本君のため」という言葉が、

語り継がれています。

死球をを当てた相手方投手をも思いやる優しさです。

 西本投手は、

その後「衣笠さんだけは厳しく内角を攻めるのをやめよう」と誓ったとのことです。

(その結果)衣笠さんによくホームランを打たれ、事実19本と一番被本塁打の多いのが西本投手なのです。

それについても、内角シュート責めを得意とする西本投手は、「天国から衣笠さんに、お前はプロとして甘かったなと言われるかもしれませんが、こんな人格者に死球を当てたらいけないと勝手に思っていました」と、今日の日刊スポーツ紙に書いています。

4.鉄人衣笠祥雄 公式記録

1947年1月18日生(享年71歳)

1975年、山本浩二選手らと初めてセ・リーグ制覇、

その後79年、80年と連続日本一で、

赤ヘル旋風を巻き起こしました。

◆2215試合連続出場(1位)

◆通算安打数2543本(5位)

◆本塁打504本(7位)

◆ベストナイン3回

◆ゴールデングラブ賞3回

◆オールスター出場13回

◆打点王1回、

◆盗塁王1回(決して足は遅くない!)

◆死球161は歴代3位(因みに1位は清原和博)

◆「江夏豊の21球」での逸話も有名です。

◆1987年国民栄誉賞

◆メジャーリーグで2632試合連続試合出場の記録をもち、2011年の東日本大震災の後、衣笠選手と岩手県大船渡市で野球教室を開いたカル・リプケン選手からは、「愛する野球に臨む覚悟や気持ちについて、衣笠さんと私は同じ考えをもっていた。彼と親友でいられることを誇りに思っていた。」などとするメッセージが届いたとのことです。

                                      <合掌>

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

広島カープの応援歌

それ行けカープ

若き鯉たち

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

今日は引用は割愛します。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年4月25日  

        (NO.126)

スポーツ弁護士のぶさん こと

弁護士辻口信良

太陽法律事務所

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

2018年4月22日 (日)

ガンバる二刀流大谷翔平

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

新緑の候、すっかり初夏の気配、

場所によっては今日は真夏日(30度以上)のところもあったようですね!

お元気ですか!?     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.125

時間の管理ができずに、

目標週1回の更新が遅れました。

ごめんなさい。

ただ、その間、簡単に書くことのできるFacebookには時々反応していました。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

今日は、

大谷翔平の挑戦

1.二刀流大谷翔平=投手と野手

1995年野茂英雄投手で始まった日本人選手のメジャーリーグ挑戦は、

ついに大谷選手が、投手でも野手でも挑戦!!

と言うところまで来ました。

野茂選手のメジャー行きについて、ぼくも多少関係した事実については、

平和学としてのスポーツ法入門 (151p)を参照して下さい。

 今、アメリカでもっとも熱い視線を送られているスポーツ選手のひとりですね。

今日(日本時間4/22)現在、

投手として2勝、ホームラン3本なんです。

スタート直後、すごい猛ダッシュです。

 OTANI SHOWと言われるくらいです。

投手と野手で本格的にメジャーリーグ挑戦する二刀流といえば、

あのベーブルースを思い出すというくらいですから、私たち日本人としてもワクワクですね。

左打者の大谷に対し、ショートが2塁ベース近くまで来て1・2塁間の守備を固める、いわゆる「大谷シフト」までされているんです。

年輩の人は、日本の野球での「王シフト」を思い出されるでしょう。

2.マディソン・バムガーナー

 もっとも、実はメジャーの現役選手に、サンフランシスコ・ジャイアンツの

マディソン・バムガーナーという選手がいます。

彼は、強打の投手として、よく引用される選手です。

今季メジャー10年目で、左腕投手として104勝、バッターとしてこれまで17本塁打。

正確に言うと、

104勝76敗、防御率3.01、通算打率は.185で17本塁打、打点54とのことです。

 その彼が、大谷選手のことを気にしていると報道されています。

それは当然でしょうね。

その記事の中で面白いのは、

彼(バムガーナー)は認めないだろうがとして、

「大谷に少しだけ嫉妬しているかもしれない」と書いている点です。

 ぼくは、

これはとても面白い記事だと思います。

その記者が「彼は認めないだろうが」という表現をしていますが、

表向きバムガーナーが認める認めないにかかわらず、

ぼくは間違いなく嫉妬していると思いますし、それは当然だと思います。

ところで

3.嫉妬は元気の原動力?

 一週間前(4/14)、

元ソフトボール日本代表の名監督が、集会で、自分が獲得できなかった五輪の金メダルを後輩たちが取ったとき、「嫉妬した」とはっきり言っておられました。

でも、それってとても素直な気持ちだし、当たり前ではないでしょうか。

嫉妬から変な行動に移行するのは、もちろんNGですが、

ぼくは、そのように他人をうらやむとか嫉妬することは、当然あって良いし、

そうでなければ、その後のその人の成長がないように思います。

 言葉を換えれば、嫉妬は元気の原動力だと思います。

4.山あり谷あり

 大谷選手、当然これから、いろんながあり、またがあります。

彼は明るいキャラだし、現在好調である山の時にも、偶然ですとかラッキーですと、とても謙虚で、だから好感を持って迎えられているんですが、これから当然谷もやってきます。

そんなときも、できるだけ明るく

「OH!TANI!!」位のギャグでしのいで欲しいと思います。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

かなり古い歌ですが、

今日聞いていたラジオからふと流れてきた

あべ静江

水色の手紙

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 )より

今日も引用はなしです。

ごめんなさい。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年4月22日  

        (NO.125)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

 

2018年4月13日 (金)

女児も土俵に上がれない

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

お元気ですか!?

すっかり、春の陽気になってきました。     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.124

では、

heart01happy01heart02heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

前回に続いて、

単にスポーツ界だけにとどまらない根本的な問題を有する

女性とスポーツ(相撲)

の関係で、次のようなニュースがありました。

1.ちびっ子相撲での女児

 4月6日に開かれた、大相撲の春巡業「宝塚場所」で、力士が子どもに稽古を付ける「ちびっ子わんぱく相撲」への、女児の参加が、今年は断られたとのことです。

昨年は、「女児は未就学児のみ」とした上で、3歳程度~小学6年生を抽選で30人募り、女児は4人、土俵に上がったとのことです。

 しかし、今年は「女児は参加できません」として、全面参加禁止になったとのことです。

2.参加できない理由

 日本相撲協会は、取材に対し

「女の子は、傷が残る」ので募集を止めることにした。

今年の地方巡業は全国で同じ対応を取っている」と明らかにしています。

安全重視だというのです。

 しかし、「傷が残るから」というのは、本当の理由でしょうか。

同じ宝塚市の巡業で、

中川智子市長(もちろん女性)が、

「女人禁制」を理由に「土俵上でのあいさつ」を断られ、土俵下であいさつしました。

 そして、この場合、女人禁制の理由は、

前回述べたとおり「女性は不浄である」が根拠なんです。

3.今後の展開

 ぼくは、前回も述べましたし、

ぼくの「平和学としてのスポーツ法入門」(166p)にも書いているとおり、

公益財団法人日本相撲協会は、

「伝統」の意味をはき違えていると思います。

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

明るく

「四季」から 春

ヴィヴァルディ

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会 入門●p)より

時間の都合で、今日も休憩です。

明日、東京で

「第11回 女性スポーツ勉強会」があります。

後日、報告させてもらいます。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年4月13日  

        (NO.124)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

 

2018年4月 6日 (金)

大相撲と女性差別

 平和&スポーツあれこれ

heart04 happy01 heart04 rainsuncloud こんばんわ!

 

お元気ですか!?

 

久しぶりの雨ですね。

 

高校野球選抜大会、

 

大阪桐蔭、おめでとうございます。

 

智辯和歌山はじめその他の高校、

 

残念でしたが

 

「負けるが価値」という言葉もあります。

 

ところで、

 

期間中全く雨が降らなかったことは、これまであったのですか?

 

どなたか教えて下さい。     

ぼくは、

スポーツの平和創造機能を語り続ける

スポーツ弁護士のぶさん です。

NO.123

昨日、広島で知ったニュース、

さっき大阪に帰って来たぼくの考えです。

それは、

土俵に上る女性

4月4日、

大相撲の舞鶴巡業の土俵で市長が倒れたときに、女性の看護師?が救命のために土俵へ上がりました。

これに対する、

「女性の方は土俵から降りて下さい」とのアナウンスへの対応についてです。

1.緊急だから許される?

 マスコミや論者の多くは、命に関わる緊急時だから、伝統を破ってでも、女性が土俵に上ることも許される、と言うのです。

しかし、論点が全くずれています。

つまり、そもそも、

女性を不浄なものとして土俵に上がらせないこと自体おかしい、違法なのです。

 これについて、ぼくは、

「平和学としてのスポーツ法入門」

166pに書きました。

反対説があることを承知の上で、

少し長くなりますが、その部分を引用します。

2.スポーツでの性による差別
 性による差別、

特に女性差別は根深いものがありますが、スポーツ分野も例外ではありません。
 ぼくが担当した、スポーツと関連した女性差別の問題では、大相撲に関連してですが、次の例があります。
 大阪府知事を務めていた太田房江さんが、

大阪3月場所(春場所)千秋楽の知事表彰を直接渡したいと希望し、

私たちのスポーツ問題研究会が、財団法人日本相撲協会に公開質問状を出しました。

 しかし、協会は「伝統」を主張して女性知事が土俵にの上ることを拒否しました。
 伝統の内容は言いませんでしたが、

古代の神に対する奉納儀礼を源とする大相撲、そしてその後の勧進相撲において不浄なものは避ける、からきているようです。

 そして不浄には、

「赤不浄(生理)」「白不浄(出産)」「黒不浄(死)」があり、

この赤と白の不浄の観点から、不浄の者として、女性は土俵に上ることが禁止されているのです。
 ところで、

伝統とは、団体などが長い歴史を通じて培い

伝えてきた制度などですが、

ぼくは、「古くて長い」だけではなく

「合理的」なものが本当の伝統であり文化だと思います。

協会のいう「伝統」は、単なる惰性でしかありません。

別の言い方をすれば、協会のいう「伝統」は、女性知事が表彰に土俵に上がる位でつぶれてしまうほどもろいものなのでしょうか。
 まして、

太田さんは、大阪府知事、即ち公務として表彰するのですから、

女性に対する公務遂行上の差別であるといえます。

ぼくは、太田知事の前任の横山ノック知事(女性問題もあり失脚)が良くて太田さんがダメというのは笑止千万と皮肉って抗議しましたが、変わりませんでした。
 平等の問題として裁判にすれば、興味深い判例ができたと思いますが、

太田さんがそれ以上望まれなかったので、

スポーツ問題研究会もそれ以上深入りしませんでした。

同じ例は、更にその以前森山真弓大臣のときにもありました。

 最近は、女性の国際相撲大会も行われ、

オリンピック競技種目を目指しているとも聞きます。

しかし、

旧態依然とした女性差別の団体・競技が、

オリンピック種目になれるとはとうてい考えられず、

必ず寄り倒されてしまうでしょう。

協会はもっともっと懐(ふところ)深く、

女性をも包み込んで欲しいものです。

 以上が引用文です(民事法研究会 

2017年1月1日出版)。

3.女性はもっと大きな声を

 上にも述べたように、

ぼくは、論点が

「緊急時だから許される」などと矮小化(わいしょうか)されているのが気に入りません。

 ところが、女性の小池東京都知事も、これはネットニュースを見ただけですが、

「自分は敢えて土俵に上がることを望まない」と、同様の趣旨の発言をされています。

総理大臣にもなろうとするリーダーが、公務として表彰するのに、このような遠慮(忖度?)では、

この国の女性差別克服の道はまだまだ遠いと思います。

 ぼくは、

「不浄な女性から生まれてきた君たち(男)は、何者なんだ?」と言いたい。

 スポーツ界でガンバり活躍する女性にも、

このことは大いに議論していただきたいところです。

heart01happy01heart02happy01heart01

raincloudsun

平和&スポーツあれこれ

それでは、

heart01happy01今日の一曲 happy01heart04 note

桜前線北上中ですが、

やはり年一回は、この曲を聴きたいですね。

なごり雪

イルカさんです。

heart04happy01heart04

平和学としてのスポーツ法入門

(民事法研究会)より

スポーツにおける女性差別、

今回は引用の166p、上に書かせてもらいました。

heart01happy01heart04 今日も

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございました heart04happy01

また、覗(のぞ)いてください。

詳しくは、

happy01heart04happy01 2020年までに、

平和を愛する人必読の

平和学としてのスポーツ法入門

2017年 民事法研究会  2800円+税

を読んでください。

筆者としては、

まずコラムを読んでいただきたいです。

また、

スポーツ基本法のコンメンタール部分は飛ばしていただき、

最後に読んでいただくと良いと思います。

2018(平成30)年4月6日  

        (NO.123)

スポーツ弁護士のぶさん こと

太陽法律事務所 弁護士辻口信良

 

住所 〒530-0047

大阪市北区西天満4-8-2 

北ビル本館4階

TEL 06-6361-8888

FAX 06-6361-8889

e-mail 

nob@taiyo-law.jp

太陽法律事務所ホームページ

おもろいもんみっつけた

→友人の辻井一基(つじいかずもと君のブログで、

おもろいもんを見つけてね!

 

 

«銃規制への米若者の怒り